サッカーワールドカップが近付いてきました。
我が国のアメリカ、中国、韓国系マスコミによる異常に強引なサッカーワールドカップ宣伝があります。
何か意図があるのだろう、何か筋書きがあるのだろう、何か企てがあるのだろう、そうでないならここまでして日本国民の目をサッカーワールドカップに誘導しない、そう感じています。
きな臭い。

その意図が、全日本チームの惨敗という、私達日本人の自信を削ぐ程度のものなら、まだマシ。

数年前の女子サッカーワールドカップで全日本が優勝した時の私達日本人の歓喜は我が国の外国系マスコミの想定外だったはずで、あれを見た在日アメリカ人、在日韓国人、在日中国人は何を考えるのでしょう。

今、我が国では集団的自衛権が盛んに議論されています。
外国系政党の激しい反発に遭いつつも、安倍晋三は押し切るでしょう。
ですが。

もしもサッカーワールドカップで全日本が並いる強豪を切って捨て、予選を通過し、トーナメントを勝ち進み、決勝に進出なんて事になるとしたら、電通が仕掛けているワールドカップ熱も手伝って我が国国内は白痴層を中心に歓喜の状態になるに違いありません。

そんな折に中国の大船団が尖閣に向けて出港したとすると、我が国国民はそれどころかワールドカップ決勝に気持ちが向き、もしも優勝したとして、優勝の10分後に中国人の尖閣上陸作戦が決行されたとしたら、ワールドカップ優勝にほぼ全国民が歓喜している状態で、さすがに中国の蛮行を許すまじという空気にはならないのではないかと思います。
安倍晋三による集団的自衛権行使の決断が、はて、その状況でできるかどうか。
もし自衛隊が米軍と共に出撃したとして、日本国民の共感は得られるか。
むしろ安倍政権に対する反感感情になるのではないか。

中国にすれば尖閣侵攻と、目の上のたんこぶである安倍降ろしを同時に行える事になるのではないか。

最悪の事態を色々と考える癖があります。
邪推に終わってくれれば結構な事です。
ですが、我が国国内が歓喜に酔いしれている状態は、敵にすれば、反撃を逸らして攻め込むには絶好の機会です。

電通が騒がしい。
私達日本人の気持ちを無理やりワールドカップに向けさせている。
違和感を禁じ得ません。

電通、つまり韓国、韓国の糸を引く中国、中国と裏で結託しているアメリカ、そこにどんな企みがあるのか知れませんが、電通は外国組織なのですから、その仕掛けに乗らないように注意しておきたいとは思います。

タイミングは実に微妙です。
ワールドカップに私達日本人の気持ちが歓喜という形で誘導される前に、早々に集団的自衛権を認める閣議決定を行い、その上で尖閣周辺に艦隊を派遣しておくべきです。

考え過ぎで、杞憂に終わってくれればいいのですが。

いずれにしても電通がワールドカップ熱を仕掛けている現実はあります。
その意図が不明でも、仕掛けに乗せられる事は控えたいものです。

普段はサッカーの国際試合は基本的にテレビ観戦する私ですが、今回は控えます。
今回のワールドカップにはきな臭さがプンプン臭っていますし、冷静でいたいですから。