推論に推論を加えて主張してみます。

安倍晋三は日本の首相ですが、それ以前に赤い血が流れる生身の人間であり、一人の日本男児です。
オリンピックの東京招致活動の成功は一人の日本男児として心底嬉しく、また時の日本国首相として喜びは格別だったと思います。
その成功を導き出した、時の猪瀬東京都知事には男気を感じ、共に戦った戦友の感情さえ抱いたかもしれません。

日本に戻れば多くの政治的戦略を戦う戦士となるものの、生身の人間として感動した事を忘れた訳ではありますまい。

その猪瀬直樹が撃たれ、失墜した。
犯人はオリンピック利権に目がくらんだ一つの在日韓国人組織。
その時、安倍晋三は一人の日本男児として心に何を誓ったろうか。

折しも韓国政府は日本への反感を丸出しにして、対話さえ拒否してくれている。
実のところ日本の部品や製品が止まれば韓国経済は停止するし、加えて経済援助も止めれば間違いなく韓国は滅亡する。
日本の出方次第で韓国はどうにでもなる。

もしもアメリカが援助する事になるなら、アメリカは日本の敵としての姿を日本国の目の前に晒す事になる。
それはそれで最終攻撃目標が国民の目に留まるという絶好の環境を生む事になる。
韓国が滅びようが、阻止しようとアメリカが助け船を出そうが、どう転んでも日本にとっては好都合だ。

仮に韓国が滅亡すれば、アメリカからの日本占領資金→韓国政府→日本国内の在日韓国人組織という金の流れが止まり、日本国内の在日韓国人組織は解体する事になる。

猪瀬直樹の仇打ち。

倒して尚、死体に鞭打つかの如く猪瀬直樹を叩き続け、日本国内で余りに好き放題に暴れ回る在日韓国人組織への憎悪。
安倍晋三の心の中で、怒りが沸点に達したのではなかろうか。
本気で韓国を潰す、在日韓国人組織を一掃する、その決意を抱いたと推測するに無理が無い。

自民党内、或いは国会内の韓国系議員、中国系議員、アメリカ系の議員、それらを合計すれば党内でも国会内でも過半数に達すると思われるが、それらの全てを敵に回してでも在日韓国人組織の掃討を決意したと推測して無理があるだろうか。

唐突に靖国神社に参拝して見せた。
国会内の韓国系議員、中国系議員、アメリカ系の議員は腰を抜かしたか。
韓国政府、中国政府、アメリカ政府も腰を抜かしたか。
日本の首相である安倍晋三は物怖じせず、堂々と刀を抜いて見せた。
本気で戦う覚悟を見せた。

政治資金の流れを違法として暴くのは容易だ。
そもそも日本人の感覚では、お世話になった人に謝意を示すのは礼節だ。
この日本人の礼節を違法とする法律を作った。
日本人が持つ礼節の心得に談合、癒着、利権等という負の概念を植え付けた。
在日韓国人及びアメリカが植え付けた談合、癒着、利権とは、日本人同士で言う礼節、信頼関係、調和を重んじる心の事だ。
在日韓国人組織及びアメリカ政府はこれを違法とする事に成功し、かくして多くの日本人政治家を『叩けば埃が出る』状態に置く事に成功した。
つまり猪瀬直樹に留まらず、日本の政治家の多くをいつでも叩けるネタを在日韓国人及びアメリカ政府は持っているのだ。

それは在日韓国人及びアメリカ政府による日本支配の小さな小さな一コマでしかない。
あの手、この手で日本支配の強化を続けてきた在日韓国人とアメリカ政府の思惑の中で日本はどうにか国体を維持し続けてきたものの、猪瀬失脚は時の日本国総理大臣の心に火を付けてしまった。

それが今回の靖国参拝ではなかろうかと私は感じます。

矢は放たれた。
だとするなら、韓国は確実に滅亡の方向に進むし、在日韓国人組織は発狂する。

中国政府はいささか賢明だ。
安倍晋三の覚悟を悟って戦って勝ち目の無い対日戦争を起こす事が無いよう、国内の反日デモを抑え込んだ。
だが韓国国民は病的で制御できない。

韓国崩壊が現実味を帯びた時、韓国からの難民が日本に押し寄せる事になる。
日本は断じて一人も受け入れないという国民世論を構築しておくべきだし、力づくで上陸する者は力づくで阻止しなければならない。

日本国内の在日韓国人は100万人に満たないが、日本国籍を有するその子孫や帰化人は暴動を起こすかもしれない。

その時に、政府や行政、警察や自衛隊に任せればいいという気持ちでは負ける。

日本海側では水際で日本人が直接韓国人の上陸を阻止し、日本国内、特に京都、大阪を中心とする関西圏では日本人が直接、暴走する在日韓国人及びその子孫を殺傷しなければならない。

法に触れるとか触れないとか、そういう問題ではなく、日本という国を守るのか放棄するのか、そういう問題だ。
日本人が自ら戦う覚悟を持たないといけない。

推論に推論を重ねたもので、現時点ではファンタジーのような主張なのだけれども、日本国首相の靖国参拝は内外の情勢を考えると軽々しいものでは絶対にない。

備えあれば憂い無し。

韓国崩壊、在日韓国人組織の掃討は現実になる可能性のある事態として、日本人には相応の覚悟が必要だと思う。

ファンタジーついでにしつこく付け加えるならば、日本人が一丸となって猪瀬元東京都知事の仇打ちを果たそうではないかと、そう言いたい。