自国の事は自国で決める。
これが独立国家。
自国の事は宗主国の意向の上で決める。
これが植民地。

日本は?
そうですよね、少なくとも独立国家ではありませんよね。
ここを履き違えると判断を誤るので、大いなる注意が必要ですが、戦後、独立を果たしたかに見える日本は実は独立していません。
何故なら自国の事を自国で決められないからです。

日本国憲法。
日本が占領下にあった頃に、占領していたアメリカに押し付けられた日本国憲法ですが、日本は現在に至るまで指一本触れる事ができていません。
この事実一つでも理解できるはずです、日本には国家主権が無い事が。

日本は依然として、ある意味、植民地のままですよ。
ここを忘れると判断を誤るのではないでしょうか。
特にお若い世代の保守層に多いのでしょうか、安倍晋三への失望。
ちょっと待ってと言いたい部分があります。

先般の安倍首相による靖国神社参拝を「当然の行為」として私は軽く流しましたが、実際は韓国、中国、アメリカへの核ミサイル発射に等しい安倍首相の日本を防衛する為の戦闘行為です。

先ずはアメリカの日本支配。
これはアメリカの軍事基地が日本国内に現存しているのですから、疑いようの無い現実です。

在日韓国人組織による日本支配。
これは歴史教育だけを捉えても明白な現実です。
ありもしない従軍慰安婦=性奴隷が実しやかに教育され、大多数の日本国民はそれを信じて洗脳され切っている現実があるではありませんか。
侵略戦争も然りです。
学校の先生は青い目をした白人ですか?
違うでしょ?
在日韓国人とその二世、三世でしょ?
この組織が歴史を捏造して日本の子弟に教え込み、その目的を果たす為に歴史辞書、或いは広辞苑まで書き換えているではありませんか。

こうしたアメリカの日本支配の体制に加えて、昨今はアメリカは中国を利用しています。

アメリカに擦り寄る日本ですが、そのアメリカは日本人の背中で、中国人と手を組んでいるのではありませんか?

この米中韓に包囲されているのが現在の日本であると、ここを忘却すると判断を誤ります。

謝った認識で判断し結論し、それが国民世論となった時、民主党政権が復活します。
或いは自民党政権であっても石破政権や谷垣政権が誕生します。
それは二度と起こしてはならない過ちです。
占領されている中で安倍晋三はどう戦っているか、そういう目で見ませんと、国民世論は迷走します。
大いに気を付けていただきたいと切に願います。

失望の原因はTPP交渉参加ですか?消費税増税ですか?
アメリカ主導のTPP交渉参加を日本が跳ね返せるはずがないではありませんか。

アメリカ軍が日本国内に駐留しているのですよ。
日本の自衛隊の装備はアメリカ無しには動かないのですよ。
この状態でどうしてアメリカの圧力を跳ね返せるのですか?
言いなりになるしかないではありませんか。

そんな中で安倍政権はアメリカに抵抗し、完全なる関税撤廃に果敢に異議を申し立て、結局TPPの妥結は越年する事になっています。
安倍政権は日米大戦を戦っているのです。
そして引けを取っていません。

消費税増税、民法改正。
いずれも日本を弱体化させ、そして外国人利権を保障する政策であり法改正です。

しかしそれとて一方的に攻め込まれるだけでなく、それらと引き換えに特定秘密保護法を成立させるなどして反撃しているではありませんか。

ケネディ大使は何の為に着任したのでしょうか。
アメリカの日本大使は、日本との交渉ではなく、アメリカの代理として日本を間接支配している在日韓国人組織の管理統轄が主たる任務ではないのですか?
だから安倍首相の靖国参拝について「失望した」という韓国側に立ったコメントを発するのではありませんか?
韓国大統領の竹島上陸の際には何も発していませんよ、アメリカ大使館は。
アジアの緊張を助長するという理由であれば、韓国の行為も否定するはずですが、アメリカ大使館は韓国非難はしていません。
明らかに分かるのではないでしょうか、アメリカの立場。

国会議員の中に、或いは自民党の中に、どれほどの数の韓国系議員、中国系議員、アメリカ系議員がいると思っているのでしょう。
その議員達の立場を墓場に追いやるのが靖国神社参拝でした。
これ、他の人が総理大臣ならできませんよ。
安倍新三はアメリカと中国と韓国に向けて核ミサイルを発射し、日本はテメーらに一歩も引けを取らないという姿勢を見せたに等しいのではないでしょうか。

一部、安倍政権に対して落胆していると聞く保守層ですが、日本の置かれた現状を認識した上でご判断をいただきたい。
切に願います。