正直、存在そのものが信じ難いのだけれども、この期に及んでまだテレビや新聞を信用している日本国民がいる。
夢か幻かと我が目を疑うが、夢でも幻でもなく、目の前に存在している。

何なのだろう。
言葉を話すので相応の知能はあると見えるが、自分で考える事ができず、見聞きする事を鵜呑みにする事しかできない。
人間なのだろうか。
服を着ているので猿とは違うと見えるし、恐らく人間なのだろうけれども、限り無く猿に近いのだろうか。
私には理解できない。

現在の日本国民の事だ。

秘密保護法は国家にとって最初の一歩だと昨日書いた。
ところが驚く事無かれ、今でも『テレビでこれ程騒がれている法律だから、悪い法律だ』と思う人間がいる。
実在する。
私はこの目でその存在を確かめた。

私は真っ当な国民世論を起こしたいと願って活動している。
既に多くの日本国民は日本の実情に気付き、秘密保護法案に反対している事をもって在日系の者だと断じている。
この期に及んでまだテレビや新聞に依存している日本人は一人もいないと断言していいと思う。

もしも今この時点でまだテレビや新聞に誘導されているのだとしたら、それは余りに気の毒であり嘆かわしいが、私が目にした者は100万人に1人というアホなのだと思う。

並の知能を持った者なら、もはや誰一人としてテレビや新聞に誘導されない。
自分の視点で解釈している。

ほとんどの日本国民が気付き、目覚めた今、そして今後、テレビや新聞に誘導され続ける者は100万人に1人のアホと見られる。
その中でも、せめて最後の1人、日本で最もアホな者にならないようにと祈る。