真実が暴露される事は無いので、石原慎太郎と橋下徹の関係について誰しも『ホントのところ、どうなんだろ』と思いを巡らせるところです。
真正保守とバリバリの左翼ですからハナから二人の関係が良好なはずがありませんが、それが合流するものですから、誰しも戸惑います。

さて、二人の関係について確たる証拠というのは誰にも見えない中で。
一つ考えて欲しい事があります。

橋下徹は記者のインタビューに答える時でも自分の事を「ボク」と言います。
橋下徹は大人です。
政治家です。
一応、市長です。
それなりの社会的地位のある人です。
それが公の場で自分の事を「ボク」なんてね。
これはひどい。
ですよね。
新入社員の営業マンが取引先と話す時に自分の事を「ボク」なんて言ったら。
上司なり同僚なりが忠告しますよ。

さて、石原慎太郎は作家です。
言葉のプロです。
名士でもあります。
その彼が橋下徹のマヌケな言葉遣いを正そうとしない。
それって、どゆこと?

これって二人の関係を示す確たる証拠になりませんでしょうか。

表面的には石原慎太郎は橋下徹を立てています。
でも、どうやらそれが本心ではなさそう。

そのような事だと思いますから、ま、薄笑いを浮かべながら橋下徹のミジメな舞を観賞するといい。
私はそう思います。

維新が石原慎太郎と立ちあがれ日本に乗っ取られた事に気付いた朝鮮組織は総選挙公示直前に橋下徹を見捨てました。
もはや石原慎太郎の掌の上でしか踊れなくなった橋下徹です。

橋下徹の『孤独の舞』とでも名付けましょうか。

他人とはいえ無様な姿。
私はわざわざ見たくありません。