常々中国は尖閣で強硬策を取ると同時に在中日本人を逮捕拘留し、死刑をチラつかせて日本政府に圧力を掛け、中国人強行犯(実際は兵士)の釈放・帰国を為さしめています。

本来は日本国民の人命を犠牲にして敵国の無法を叩くべきで、そうしない限り日本はナメられ続けて、尖閣付近で同様の事件が繰り返される。

中国にいる日本国民の数は甚大だろうけど、この情勢下で中国に渡っている事自体が悲運であり、本人も家族も関係者も、中国に入った時点で既に命は無いものと心得ないといけない。(韓国に行くのも同じ)


何万人の日本人が中国で殺されようとも、日本は中国に対して武力使用も含めた強い対応をすべき。
それが独立国家として当たり前過ぎる対応。

ところが日本人人気アイドルが中国共産党政府に逮捕され、日本政府がそのアイドルの命が奪われる事を承知で強硬な対応をしたとして、結果、日本人アイドルが殺されれば日本国民の世論は日本政府の対応批判に傾くのではないか。
もしもそうなったら、日本は二度と中国に対して強く出られなくなる。
中国のやりたい放題になる。

AKBの人気メンバーである宮澤佐江を中国に送り込むというのは、中国にすれば、日本政府の対応に対する報復として宮澤佐江を殺せば、今後将来に亘って日本政府の無抵抗を得られるという絶好の獲物を国内に獲得する事になる。

大変にうがった見方だけれども、この情勢下で日本人人気アイドルを上海に送り込むのは中国側の要請であり、秋元康は宮澤佐江が中国で逮捕され、殺される可能性を承知の上で送ってたのではないかと思う。
現在の情勢下では身の危険が大き過ぎて、とても商売目的で人気アイドルを中国に送り込むとは考えられない。

宮澤佐江のファンの方は命の危険を覚悟の上で、彼女がまだ生きている内に精一杯の応援をしてあげて欲しい。
宮澤佐江は中国に渡ったが最後、生きて日本に帰れない可能性がある。
とりわけ熱烈なファンは、中国に渡る彼女の死を今から覚悟すべきだと思います。