残念と言うべきか、発奮の材料を授かったと言うべきか。
日本最大の保守系政治団体の滋賀県総会に初めて出席したところ、衆議院選挙区の滋賀1区から4区まで4人の支部長選任。
その人選が、何とも不適格。
滋賀県では、この政治団体、死に体も同然の人選でした。

期待していた自分の甘さを戒められた印象を受けます。
結局やっぱり「俺がやらねば誰がやる」に行き着く事になりました。

自分が発奮しないといけないと知らされ、重責を授かる一日となりました。

そうした現実は私の目に見えるものではありません。
政界は私にとって未知の世界ですから、私の目には起こっている現実を見る能力はありません。
今日は私が陶酔している30代の政治家と共に出席し、彼の目をもって現実を見てもらい、解説してもらったものです。

結局、人に頼ったところで、滋賀県で保守の風が吹く事はあり得ない。
自分が、自分たちが風を起こすしかない。
私が陶酔している政治家も同じ思いを持った事でしょう。
彼と協力し合い、自分たちで発動していくしかありません。

滋賀県だけの事ではありますまい。
思うに日本全体が同じ状態だと思います。
自分が立ち上がらないと日本は変わらない。
誰かに頼っていても日本は変わらない。
日本を再生するには自分が立ち上がるしかない。
それはあなたも同じ、そういう事なのだと思います。

日本国民の意識改革。
それは頼る人無く、自分がやらないといけない大仕事。
そういう思いで立ち上がらないと日本が沈むという事なのでしょう。

厳しい現実ですが、厳しい現実に直面する自分。
この縁は、自分が成すべき使命を自分自身に知らしめているという事。
発奮しないといけません。


明日はオフ日です。
今週も十分に疲れました。
オフ日を設けて鋭気を養います。