今日は事務仕事の後、『国を思う集い』関連の外出が2件でした。
事務仕事は残すところ1時間分。
このヒマな状態でも、仕事を残しているというのが私らしい。
なにせ二つの事を同時にできない不器用者です。
気持ちが今は正直、国に向いているので、どうしても有償の仕事に集中できない。

私の人生の縮図のようなものです。
いつだって金にならない事に精を出している気がします。

国を思って活動する事が金になればいいのですが、そうすると政治家?
そんなガラじゃないのです。


地元の『国を思う集い』の実行委員を訪ねました。
現在まで毎月開催している地元・大津市の『国を思う集い』について、「2ヵ月に1回でいい」、そんな言葉を耳にしたからです。

これは認識の違いで、その実行委員にとってはネタがないと感じるのですが、私は『国を思う集い』を毎日開催してもいい程に感じています。

こういうギャップは直ぐに埋まるものではありませんから、気持ちの趣くままに2ヵ月に1回参加してくれればいいとした上で、個人的な希望としては毎回参加して欲しいと告げました。

再三紹介していますが、個々人の教養レベルや愛国心のみならず、洞察力や観察力、推察力、思考力にも大きな差があります。
全ての国民が一様に国の危機を感じ取れる状況にない今日では、温度差は避ける事ができません。

気持ちの趣くままに。
そう告げる以外にないと考えます。


夜は大阪。
素晴らしい『国を思う集い』でした。
ご皇室の断絶を企図したアメリカ合衆国政府の手法を分かりやすく丁寧に解説します。
その後に、4~5人のグループに分かれて話し合い。

わざわざ足を運んで『国を思う集い』に参加している人でさえ「難しくて、よく分からない」と言います。

日露戦争に勝利した日本は、当時の白人による有色人種奴隷支配の人類世界を震撼させる国となり、アメリカは日本を二度と立ち上がれなくする為の綿密な計画を立てた上で日本を戦争におびき出し、それに勝利する。
戦争は計算ずくで勝ったものの、その戦争で痛いほど日本人の優秀さを感じたアメリカは、日本人の心の柱である皇室を直ぐにでも潰したい。
が、終戦時に皇室を潰すと、この民族はどこまでも抵抗してくると踏んだアメリカは、ひとまず皇室を残した上で敗戦国に対する占領政策を日本国民に受け入れさせる手法を選ぶ。
皇室については、何十年か先に滅びるように画策し、当時あった内の11の宮家を皇室から外した。
残された皇室は今日、皇位継承について皇太子殿下、その後は事実上悠仁親王のみ。
悠仁親王に男子が生まれなければ万世一代の皇室は滅びるものの、それさえ待てないアメリカ合衆国政府は、自民党政府や民主党政府に圧力をかけて女性宮家創設による皇室根絶を画策しているというのが今日の日本の現状。

アメリカの日本占領政策は、日米安保条約の衣を着せた駐留軍を日本に常駐させるに留まらない。
日本国民は今、アメリカが外した11の宮家を皇室に戻す事が肝要と知るべきだと、そうでなければ『戦後』はいつまでも終わらないと、それを小グループでもう一度説明しないと分からないという嘆かわしさ。

情けない。
実に情けない。
そう感じた一日でした。

孤独です。

ちなみに2000年以上もの系譜を持つ王室は世界中に日本だけであり、日本に次ぐデンマークは何と10世紀以降の系譜しかありません。

アメリカの歴史は200年余り。
中国は100年にも足りません。
朝鮮半島は日清戦争により日本が独立させるまで清の属国であり、日本軍の上陸によりイギリス支配からの解放が始まる事が歴史の1ページとなるマレーシアには52年の歴史しかありません。
インドやシンガポールなど、日本軍が来てくれて植民地支配から解放され、その国の歴史が始まる国は枚挙に暇がありません。

日本という国が無ければ、オバマ大統領は今でも白人の奴隷のままです。

日本に対する数々の外圧に対して「なんで、こんな小さな島国に」と言う日本人がいます。
日本人だけが日本の立派さを理解していないのです。
諸外国は全て、日本に感謝しているか、日本を恐れているかのどちらかです。

侵略は一度もしていません。
植民地政策も一度もありません。
従軍慰安婦も強制連行も南京大虐殺も、全て後で作られた捏造です。

事実を知り、せめて日本国民として誇りを持っていただきたい。
情けない一日でしたが、せめてもの願いです。