あまり書きたくありませんが実話です。

学校では教科書で嘘を教え、入試ではウソを解答しないと○をもらえない日本の現実を話したら、何故日本がそうなったのか訊かれたので、公職追放から話そうとして「GHQが」と話し始めたら「なに、そのHGQって?」と言われました。
その人の周りの人は誰もGHQという言葉を知らないのだそうで、知らなくても生活に困らないから恥とも思わないとも言っていました。

日本の国政が堕落した理由を聞かれたので、ODAのキックバックの話をしようとして思い留まり、「ODAって知ってる?」と訊くと、「ん???小田♪」だとか。

投票には必ず行っている人の話です。

実は有権者の知能レベルは、この程度なのです。

私が陶酔している政治家の的を得た講演の後、質疑応答の時間を設けると必ず出る意見は「難し過ぎて分からない。もっと分かりやすく話して欲しい」です。

今の日本の危機に際して危機感を募らせているような人には信じ難い話ですが、これが日本の有権者の実態なのです。
この票が政治家を選出しているのであって、至極少数である『分かっている人』の票は『死に票』なのです。

今日は大津市長選挙でした。
無名の新人、女弁護士36歳が民主党の推薦を受けて、驚くなかれ、自民推薦の現職市長を破りました。
これで、地元選出の衆議院議員に加えて市長までもがバックに付きましたから、大津市に入国、居住して来る在日韓国人は多くなります。
日本型の家庭も大津市では激減します。
法律を無視する無法者も増えます。

大津市民としては恥ずかしい限りですが、70歳のおっちゃんより「笑顔」をキャッチフレーズにしただけの「若い」「女性」に、支持政党なしの浮動票が集まるのが日本国民の現実なのです。
選挙事務所で当選のインタビューを受け、政策を訊かれてあれもこれも並べるだけで、たまりかねて優先順位を聞かれると「全て同時進行」だとか。

選挙に勝てるのです、これで。
アホの票で日本が動いているのです。

ちなみに、自民党の国政は別として、自民党の滋賀県連はマトモな保守思想を持っています。
大津市議会も同様であり、第一会派でもあります。
その自民党が現職市長を推しても、アホの浮動票と、もうひとつアホの、帰化人・川端達夫総務相を推す民主党支持者の前に負けるのです。

断じて、選挙権を20歳以上の『全ての人』に与えてはいけません。
選挙権は強く大きく制限すべきです。
今の選挙制度が変わらないから国民の大多数であるアホの意識改革を為す必要が生まれるのですが、マスコミや教育を敵に回してどうやって国民の意識改革を進めると言うのか。
やりますけれども、それは気が遠くなるような話です。

明日、女性最年少市長誕生だとか、知事と県庁所在地市長が共に女性なのは日本で初めてだとか、そんなニュースが市長選にしては大きく報じられる事でしょう。
在日が支配していますから、日本のマスコミは。

日本国民はこういう時こそ奮い立たないといけません。