昨今は何かにつけて『穏便に済ます事』が美徳という感覚が蔓延っていて、人の思いが衝突する場面は無くなりつつあります。

日本人には自己より公を重んじるDNAが有りますが、公を思えばこその、その思いの衝突は有って然るべきだと思うのです。
諸外国では自己の利益の為に思いが衝突しますが、日本では公儀の為に意見が衝突する。
そういうものだと思います。

公儀を思いつつ、それでいて遠慮して発言できない、主張できない、穏便に済ませようとする、これは公儀を思う気持ちの欠如と断じていいと思います。

一人では何もできないから同志と結束する。
その結束の中で衝突する。
そうした衝突が遠慮によって無いなら、日本人の意識を変えようなどと大きな事は口にできません。
熱血が有ればこそ衝突して然るべきですし、衝突をもって絆を強めるのが日本人の常であったはずです。
「雨降って、地固まる」とは、そういう事を指して、現代まで引き継がれた日本人の心意気だと思います。

衝突を恐れない。
軟弱に成り下がった『事無かれ主義』に陥らない。
『国を思う集い』を催す側には、そうした覚悟と認識が必要と考えます。

滋賀県全域に及ぶ『国を思う集い』実行委員会の設立に向けて行動すれば、互いに気心が知れているわけではない同志も集まる事になります。
それは『遠慮』が生まれ易い構図です。

『遠慮』が生まれたら何もできない。
結束も強くならないし、ましてや『絆』と呼ぶにふさわしい結束は育めない。
その辺りをしっかりと踏まえて言動していきます。


今日は滋賀県立成人病センターと大津赤十字病院を訪ねました。
私は女性に対するストライクゾーンが針の穴の如く極めて狭いのですが、それでも好みの美女というのはいるもので、今日は『好みの美女』との接触が有りました。
それに惑って深入りするような事はシラフではあり得ませんが、接触そのものは楽しいものです。

お付き合いしている彼女がいます。
私の主観ですが、常日頃はひしひしと世界一の美女と感じています。
この感覚は正常です。

ですが、それを惑わせる存在が無いわけではありません。

『縁』
悪縁に忍び込まれる事が無いように精進します。


明日は夕刻から会合と、その後に忘年会です。
野洲市に出ます。
今週のオフ日は日曜の予定です。