マスコミの影響力。
嫌になるほど強い。

今でも新聞やテレビを信用している人が大半という現実は悲しいです。
この状況下で国民の意識改革と言うのですから、それは気が遠くなるような話です。
でもやらないといけない。
誰もやってくれない。
国民の意識が変わらない限り、日本は諸外国の言いなりであり、属国のまま。

TPP一つとっても、それは日本に対するアメリカ合衆国政府の脅し。
民主党政府が余りにアメリカを無視して韓国や北朝鮮、中国に貢ぐ政策を取るものだから、「日本人を働かせて、その金を貪るのはアメリカなんだよ」と釘を刺しただけの事。
日本に国家主権なんか無い。
何だって外国の言いなり。

そういう事だとマスコミは絶対に言わない。

半数近くの国民がTPPに賛成だとか。
今日、利用したタクシーの運転手、テレビや新聞しか情報源を持たない、いわゆる平民の代表みたいなものです。
TPPに賛成だと。
日本のコメの価格は諸外国の9倍もするのだから自由化すればいい、なんてね。
日本人が日本人を殺している自覚の欠片も無く言います。

それほど強い影響力を持つマスコミに逆らおうとしている自分。
己の小ささ、無力さを痛感するばかりです。

力不足であっても、自分がやらなきゃならん。
頼って任せられる人も組織も存在しないから。

こうして、時にめげつつ、その度に気を取り直して走り続けます。

弱気になるのは疲れているからか。

明日はようやくオフ日です。