AKBやらミクシィアプリやらにハマって寝るタイミングを失い、夜更かししてしまう状態が続いています。
昨日の夜に至っては午前0時から何と10時頃までAKBの動画を見ていました。
私の日常の感覚とAKB48とは何かが違うのです。

何故、愚痴や不平不満、嫉妬や悪口、そういったものが一切無しに集団でいられるのか。
そう思って、ずうっと見てました。

目標があって、『一生懸命』という情熱を燃やし、休む間も惜しんで走り続けている。
そんな彼女たちにとっては、目標以外の一切がどうでもいい些事なのでしょう。

休んだり、立ち止まったり、歩いたりすると、そこに悪口を言う余裕、妬む時間ができてしまう。
結局、横着な生き方をしている者ほど不平不満、愚痴、悪口を言うのでしょう。

一生懸命に生きる者の日常には感動も涙もあります。
一生懸命だからこそ、そんな日常の中で感動するし涙も流すし、そしていつも笑っていられるのだと思えます。

仲間と共に一生懸命に生きていない者は、他人の生き様に感動したり涙する以外にない。
他人の一生懸命な姿に見惚れてしまうのは、自分が一生懸命に生きていないからだと思えます。

色々と考えさせながら動画を見続けていたらお昼前。
今日はオフ日でしたが大いに寝不足です。

今の私はある意味、『怠惰』な生活リズムです。
そんな私でも、健康で五体満足。
それなのに怠惰な生活を送っているようだと、何かしらバチが当たりそうです。
自分の道をしっかり精進しないといけません。


今日は彼女は仕事でしたが私は休み。
『寝ているだろう』と思って昼の電話をしてくるのを控えた彼女。
どうしてこう、いつもいつも私を思いやれるのか。

一昨日の土曜は彼女の同僚達と飲食してカラオケ。
53歳のおっさんがAKBの『ヘビーローテーション』『会いたかった』を人前で披露できる場という彼女のプレゼント。
彼女は同じ部署の人みんなに声をかけて誘い、そしてタンバリンを持って盛り上げます。
いやはや、どうしてこう、いつもいつも私を思いやれるのか。
しかも自分の事など考えてない。

彼女の個人的な資質としての思いやりでしょう。
私には遠く及ばない彼女の心の優しさです。
私はただ、良縁に巡り会いました。


明日は叡山電鉄・元田中(京都市左京区)
JR琵琶湖線・守山(滋賀県守山市)
京阪石山坂本線・浜大津(滋賀県大津市)の3箇所の予定です。

有償の仕事も無償の仕事も、精魂を込めないといけません。
AKBを見ていると、改めてそう感じます。