今日も唐崎駅から出てJR湖西線で南へ15分、京都まで。
ここでJR嵯峨野線に乗り換えて西から北へ39分、吉富駅下車。
目的地はタクシーで往復しました。

今は「南丹市」と呼ぶこの地域は、平成の大合併前は「船井郡八木町」でした。
「市」と呼ぶ雰囲気は現在の南丹市の何処にも無く、市内全域が「郡部」の趣きです。
こんな「市」もどきが日本中の至るところに生まれた平成の大合併。
非常に腹立たしく感じています。

平成の大合併は、売国奴・小泉の亡国政策の一つですが、あの大合併で郷土愛が失われ、引いては愛国心が失われました。
受け継がれてきた土地の名を失ったのです。

愛する郷土の名を金で売った住民たちも小泉と同罪です。
貧しくても独立した町の名前ぐらい守る気が無かったのかと、不思議でもあり腹立たしくもあります。
自分たちが生まれ育った町を金で売る、これは私には解せません。

私は四国・香川県の郡部の出身ですが、故郷の町は今でも郡部のままです。
私が生まれ育った町の住民は貧しくても合併など微塵も考えなかったと思います。
そこには歴史と、歴史に対する誇りがあります。
子子孫孫に亘って合併するとは思えません。

何でも金で売ってしまう時世を嘆かずにおれません。

そんな事だから金に目がくらんで民主党政府などを生むのでしょう。

全ては我欲に溺れた国民の自業自得です。
目を覚ましましょう。

その為に私は『国を思う集い』を毎月催しています。
参加は無料です。
志を同じくされる方の参加をお待ちしています。


吉富駅からJR嵯峨野線で南へ39分、京都まで。
ここでJR琵琶湖線に乗り換えて東に5分、山科駅下車。
愛生会山科病院を徒歩で往復します。

山科駅からJR琵琶湖線で西に5分、京都駅下車。
目的地の武田病院は駅前です。

京都駅から京都地下鉄烏丸線で北へ7分、丸太町駅下車。
京都第二赤十字病院まで歩き、そこからは市バスで移動します。

予定より1時間以上早く着いたので近くの理髪店で散髪。
4000円近い料金ですが私は日本の理髪店文化を守りたいので安物のチェーン店は避けています。

帰りは二条駅からJR嵯峨野線で南へ7分、京都まで。
ここでJR湖西線に乗り換えて東から北へ15分、唐崎駅に帰着しました。


母子家庭。
母子家庭は離婚した母親が子供を引き取った家庭で、それだけでも全児童の半分に達すると大阪府下の知人から聞きました。
残りの半分は両親が揃っていますが、両親が揃っていても父親が父親の役目を果たしていない家庭が大半の様相で、実質的に母子家庭です。

子供を一人前に育てようとすれば手も出ます。
それは父親の役目です。
そういう父親に巡り会わなければ子供は甘ちゃんでしかなく、一人前の大人には育ちません。
子供にとって父親を持たない事は何にも増して最大の不幸です。

そんな家庭で育つ子が大多数となり、今はそういう子供が親になって子育てをしています。
ただ優しいだけ。

犬や猫を飼うのと同じで、溺愛し、甘やかし、餌を与えるだけ。
こんな子育てでは一人前の男も女も育つ道理がありません。
子を一人前にさせんが為に愛情を持って子の横っ面を張り倒す父親を持たない子。
それはもう、何にも増して哀れな子供です。


明日は完全事務日。
せめて落ち度の無いよう踏ん張ります。