仕事だから行ける。

毎日電車に乗って目的地を訪問しています。
今は滋賀県が中心で、京都市、京都府南部、たまに大阪府北部ですが２年前までは移動エリアが、ほぼ近畿圏全域でした。

仕事だから行けるのです。

現在の移動圏から外れている例えば新三田や神戸というと、今ではとてつもなく遠く感じます。
わざわざ行けるものではありません。

もし将来、大津市内だけでできる仕事に就いたなら、現在移動している能登川や彦根、八日市や日野なんて、遠くてとてもわざわざは行けなくなると思います。

健康という要素もあるのですが、仕事だからという要素があって訪れている土地が大半だと思いますから、こうして訪問できている内に、日々訪れるそれぞれの土地を味わいたいものです。

先日、時間が空いて本屋に立ち寄ると、たまたま昭文社・関西鉄道地図帳を見つけました。
数年前、電車で近畿一円を行動範囲にしてた頃に欲しくてたまらなかったのですが、見つける事ができませんでした。
これが何と８００円という廉価なので買いまして、それを見ていると懐かしい。
かつて訪問した駅がこういう位置にあったのかと。

普通の地図にも地上の駅や線路は載っていますが、地下鉄や地下の路線は載っていません。
どんな風に交わり、どう走っているのか従来の地図では見えなかったものが見えます。
宝物です。

いつも持ち歩いて電車の中で広げ、今、この辺りを走っているのだなと思うだけで楽しいです。


明日はＪＲ琵琶湖線・瀬田（滋賀県草津市）
ＪＲ琵琶湖線・膳所（滋賀県大津市）の２箇所が仕事で、
最後はＪＲ琵琶湖線・石山（滋賀県大津市）で飲み会の予定です。


今は会社が全体的に暇なのだそうです。
地域によってムラがあるとは思いますが、私の場合、事務仕事がパニック状態ですから、今は出件が止まるぐらいが望ましいです。