守るべきものの存在が 自分の生きる原動力になる事は多いと思います。

が。。。
私はそれに当てはまりません。

「所詮は 自分の好きに生きたい身勝手者」との評価も覚悟の上ですが
子供はいませんが子供がいたとしても
嫁はいませんが いたとしても
彼女はいますが 私が彼女として選ぶ女性はいつも
自分が守らないと生きていけない、という存在にはなりません。

何かに寄生しないと生きていけない寄生虫レベルでいて欲しくない、
そんな思いがあります。

赤ん坊は仕方ないですし 
赤ちゃんを育てる母親も それは守らないといけませんが
せいぜい10歳、小学4年までが限界でしょうか、
以後は 自分で生きろ、と躾たいです。

そういう 守るという行為より
自分にしかできない貢献、

もちろん父親としての子育てや教育も含めてですが
私は『自分にしかできない貢献』を生きるチカラにしたいです。

『守るもの』の存在は私の場合 弱味ですね。
私が守らないと どうしても生きていけないものがあると
私は命がけで戦えませんから。。

そんな生き様が まだ実演できていませんが
そんな白熱した人生を送りたい願望があります。

妻や子には
白熱した自分の背中を見て生きて欲しいという願望があります。

守らないと生きていけないものの存在は しがらみに感じるかもしれません。

そのくせ。
嫁や子より先に死ぬのは絶対 嫌だ、とも思うのです。

日常生活は自力で送れるにしても
何か大事に至った事態を思うと
とてもじゃないですが 先に死ねません。

甚だ身勝手ですが
『オマエ一人で大丈夫かよ』とか思ってしまいます。
万が一 先に自分が死んでしまったら
あの世からでも見守るでしょうね。

私の「守る」という感覚は そんな感じでしょうか。