別  名:三本松城・蕗城つわぶきじょう

     藁吾城たくごじょう

城地種類:山城

築城年代:永仁3年(1295)慶長6年(1601)

築城者 :吉見頼行・坂崎直盛

主要城主:吉見氏 坂崎氏(3万石)亀井氏11代(4.3万石)

遺  構:石垣 虎口 堀切 現存櫓2

歴  史:津和野城は、永仁3年に吉見頼行により築城された三本松城に始まる。吉見氏は、源頼範の孫を初代とする。
慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いの後、吉見氏当主の広長は毛利氏に従って長門に退去した。
翌慶長6年(1601)に坂崎直盛が入封し、三本松城を大改修して津和野城と改めた。元和2年(1616)、千姫事件で坂崎直盛は自害し、坂崎氏はとり潰しとなった。
翌元和3年(1617)、亀井政矩が因幡鹿野が入り、以後亀井氏が明治維新まで在封した。

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一番目は地元のお城からスタート

車で行かずに公共交通機関を利用して、ちょっとプチ旅行気分で行ってみました。最寄り駅から津和野駅まで切符を購入して、津和野駅で下車。

まずは殿町通りを散策しながら稲成神社へ、鳥居をくぐって階段で登ると、もう汗がいっぱい

神社の本殿でお詣りを済ませて、お城山の徒歩ルート登山口からスタート

登山道はコンクリート舗装されていてとても綺麗でした。

城趾も石垣の修復が進んで、以前と比べると城趾らしくなっていて、お城のあった風景が想像できる雰囲気になっていて、地元民としてはとても嬉しく思いました。

山頂の本丸では「さだまさし」さんの「案山子」をスマホで聞きながら、下を走る汽車やうぐいす色が綺麗な青野山を見ながらコーヒーをいただきました。

下山後にリフト乗り場にあるスタンプを押して帰りの汽車の時刻を気にしながら早足で帰りました。

思ったより早く駅についたので、安野光雅美術館もゆっくり観覧することが出来ました。

汽車の時刻が決まっているので、時間を有効に使ってとても良いプチ旅行が出来ました。

次はどこのお城に行こうかなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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