AwakeとTrain Of Thoughtを最近よく聴いています・・・といった内容を書いていたのですが、アマゾンの奴加えようとしたら内容がすっ飛びました。結構熱く語ってただけに残念です。ていうか、どうなんってんのAmeblo!!何で??ワケワカメです。もうあれだけ長文書く気がなくなったので、大体の内容だけ書かせてもらいます。あと昨日はPink Floydを聴きながらGilmourのトーンについて考えていました。


AwakeとTrain Of ThoughtはDT作品の中でヘヴィでダークな部類で賛否両論だが、個人的に好きだと。そして、Awakeの中では"The Mirror""Lie""Space Dye Vest"が特に好きです、と。"The Mirror"は不安をあおる雰囲気(特にキーボード)やギターリフ、低めを中心としたヴォーカルが良く、"Lie"はギター、最後の吐き捨てる如きギターソロ、低めにまとまったヴォーカルが好みです、と。"Space Dye Vest"は聴くと落ち込んでしまいそうだけど、そこがまた良いということでした。落ち込んでいる時に落ち込むような音楽を聴くと少しマシになったりします。


"Train Of Thoughtは"This Dying Soul"の最後の部分が音遊びにしか聴こえないのと、"Endless Sacrifice"の中間のキーボードソロの音色変え過ぎが音遊びにしか聴こえないのを除けば、よく出来たアルバムだと言うことです。どの曲をとっても好きです。その中でもここ数日よく聴いているのは"Endless Sacrifice"をよく聴いています。Jordan Rudessは悲壮感溢れるフレーズをよく弾き、かと思えば最新作の"Octavarium"では希望溢れるフレーズを弾いてみたりして見せてくれるので、好きなのだけど、それだけにここでの音遊びは残念だったということです。ただアルバム全体を通してどの曲も人を惹きつける何かしらを持っている。なので全曲好きなんです。まぁ、内容としてはそういうことだったかな。


Dream Theater
Train of Thought

あと最新作で「新たな路線へ」と言われていますが、それが"Octavarium"で見せたシンフォニック・プログレだとしたら、俺は大賛成です、ということですね。なかなかバンドサウンドとオーケストラを理想的な形で融合させるのは難しいのだけど、"Octavarium"では非常によく融合させることが出来ていた。この曲確かに頭とか"Shine On Your Crazy Diamond"まんまなんだけどね。それでも良いんですよ、この曲。それはやはり先に述べた部分ですね。"Octavarium"の最後のJohn Petrucciのギターソロ部分のオーケストラとの融合は本当に理想的な形なんです。どうしても最後で「スーゲー!!」って思ってしまうもんね。是非ともその路線を拡大していって欲しいし、でも、ヘヴィな面も捨ててもらいたくない。両方聴けるとおいしいなぁ、と。


てか、同じようなジャンルばかり聴いて他に踏み出せていないのはどういうことなんだろうか。あと、以前に出した広告、また引っ張り出してきてすいませんでした。