今日、自衛官志望の友人と一緒に日本原陸上自衛隊駐屯地に行って参りました。


兵庫地連の人達にマイクロバスで送迎してもらい、更に案内もして貰いました。マイクロバスには同大学の4回生の方や、その他見学希望の方が乗っておられました。


とにかくアツかった。色んな意味でアツかった。


まず、何より暑かった。もうね、猛暑ですね。自衛隊の方々も「暑い、暑い」と言っておられました。ホントに暑かったです。戦車に試乗させて頂いたんですが、これがまた暑い。エンジンなどの熱気で更に暑くなるんですね。そして戦車自体が熱いこと、熱いこと。特に装甲部分とかに生身当てたりなんてしたら本当に熱いですよ。手摺ですら熱かったんですから。


そして…


戦車・装甲車がアツい!!陸自迷彩がアツい!!資料館もアツい!!


売店で陸上自衛隊の方々が替えに使うという「戦人」と書かれた迷彩シャツとかメッシュ帽子とか買ってしまいました。シャツは525円と安い!!陸自迷彩アツい!!


それから、普段自衛官の方と会う事は無いのですが、この案内して下さった自衛官の方々が本当に親切。


本当にありがとうございましたm(__)m


自衛官というと厳ついイメージとかを結構持ってしまいがちですが、全然そんなことがなく、親切且つとてもフレンドリーな方々でした。基地全体を見てもイメージとは大分違うものですよ。


今日はなかなか充実した一日でした。駐屯地には自分たちと同じくらいの年の自衛官の方も居たように見えました。これがなかなか良い刺激になったというか、「俺も頑張らないといけないな。」と、思いましたよ。


彼らが何を思って自衛隊に入ったのかは分かりませんが、国を守るってことはとても重要なことです。国を守るってことは要するに自分の大切な人達を守る、ってことだと俺は思います。「国の為に」とかいう言葉が嫌いな人も多いと思いますが、国が無くなれば秩序が崩壊すると考えられるし、それは自分の周りにも影響は及ぼす可能性があります。だから、国を守るってことは結局自分の大切な人達を守るってことだと思うんですね。そしてまた、それは自分の生きることにも繋がると思います。大切な何かを失うことで、自分が生きる事を放棄することだってありますからね。で、実はサラリーマンであろうが、何であろうが、この「大切なものを守る」ってのは、共通することだとも思うのですよ。例え国防というところに関係せずとも、働いて良い影響を及ぼすことで、国を富ませることが出来、且つ自分の周りの人間を養うことが出来る。それらは全て自分の大切なものを守ることに繋がる。それはまた、自分を生かすことにも繋がる。だから、どの分野で働こうとも同じ意思を持ちながら戦っていかなければならないな、と思った訳です。そういう訳で同年代の自衛隊で働く人達を見ることで、ホントに良い刺激を受けました。


この刺激が今後の日常生活に繋がって行けばいいな、と思いました。