先日PHASE24が放映されました。次回に向けて予想です。


◆対立する双方の負の面


大西洋連合・・・既にその背後にブルーコスモス(対コーディネイター組織)が存在していてその母体となっているのがロゴス(軍需産業連合のような組織)ということが分かった。前作のブルーコスモス盟主ムルタ・アズラエルもビジネスマン的な側面を持っていた事からこいつも多分ロゴスなんだろう。ちなみに「ロゴス」という単語には「死へ向かう方向性」といった意味合いを持っている。(確かそうだった筈)
[まとめ]軍需産業による利益・アンチコーディネイター思想から来る扇動→戦争


ザフト・・・ギルバート・デュランダル議長は遺伝子研究の専門家でもあるという側面が既に明らかになっている。デュランダルは現在も遺伝子研究の一環として人間を弄んでいると想像出来る。

ex.レイ・ザ・バレルのケース
レイ・ザ・バレルとネオ・ロアノークの間には前作のムウ・ラ・フラガとラウ・ル・クルーゼと同じような関係があると予測出来る。[証拠]いわゆる「ピキン症」・PHASE24に出てきた研究施設
→クローン製造の可能性
クローン製造はギルバート・デュランダルら遺伝子研究者によって行われている。
→ミーア・キャンベルはラクス・クラインのクローンとしてギルバート・デュランダルによって製造されたという可能性


また、ギルバート・デュランダルはよりハイレヴェルなコーディネイターの誕生などにも関与している疑いがある。
→種割れ現象の解明


[まとめ]ギルバート・デュランダルは遺伝子に関する知識を利用し、自らの思うが侭に政治を行う事を目的としている可能性がある。
前作と同じになるが、
クローンの製造→憎悪の連鎖→破滅
の可能性を潜在的に持っている。


[種割れ現象の別アプローチ]
種割れ現象はガンダムシリーズお馴染みの「ニュータイプ」に対する新たな解釈である可能性も考えられます。
[理由]種割れ自体はナチュラル・コーディネイターを問わず起こる現象である。
ex.カガリ・ユラ・アスハの種割れ現象
前作終盤でナチュラルであるカガリ・ユラ・アスハに種割れ現象が起こった。
→シン・キラ・アスラン・カガリ・ラクスを「ニュータイプ」として新たに定義するという可能性。[理由]MS戦闘能力の上昇とキラのピキン現象が「ニュータイプ」の能力が合致。


オーブ・・・最早大西洋連合の金魚の糞。大西洋連合に対抗する軍事力はなく、その他の道を取る事は不可。既に主人公達もオーブから離れていることから現状が改善されることは無い。


◆今後のストーリー展開予想
前作と近い形にはなるが、アークエンジェルとミネルバが手を組む可能性が濃厚。
大西洋連合側にもザフト側にも何かしらの陰謀が見え隠れ→主人公達の疑念。


第三勢力として大西洋連合+オーブ、ザフトに対抗する。


これじゃ前作と同じだよ、って感じだけども、その分幾らかヒネリがあるとは考えられる。


悪くない予想が立てられたので書いてみました。