今日、サークルの登録の為の集会があった。代表としてY氏が出席して、登録の為に動いてくれたのだが、事務室のヘッドがなかなか分からん奴で、 「所詮ゲームやろ。」とか訳の分からん事を言って完全に登録を拒絶した。正直登録される可能性は30パーセントくらいの見込みで、期待はしてなかったが。合気道の件とかでの対応も聞いてるのだが、やたらに自分が動くのを面倒がったりする。更に女子大生には尻尾フリフリで、まぁ、他のサークルもそこを多少利用してる感はある。だから、比較的男中心のムサイ、ウチの集団とか武道集団は嫌われる。KSCに武道集団が妙に少ないのもそこに原因があると思う。「そんなんやったら事務なんかやめろや。」ってホントに思う。今回の集会でも、その態度と言ったら酷いもので席に座って背もたれにもたれ掛かって、足を組んで、両手を頭にやって、どこぞの御役所のヘッドのようなエラソウな態度だった。こういう学生の話にまともに耳を傾けられない、動けない、面倒がる。こんな奴が居続ける限り、KSCに繁栄はないと思う。ここは御役所じゃない、大学だ。これは総合政策学部が自治会を持ってなかったりすることも原因ではあるんだろうけど、それでも役所じゃない。親だったり学生が払う学費でこんな奴がメシ食ってるんだと思うと情けないやら呆れるやらだ。


ちなみに二年前DEEP(以前に所属していた軽音集団)が学祭ライブを旧食堂でやろうとしていて、その時の代表Nさんが交渉に当たったのだが、 「あそこは地盤が弱いから使っちゃ駄目だ。」とか意味不明な回答をして拒絶したのはその事務室のヘッドだ。何故分かるかというと、以前に事務室側とそういう交渉をして全く同じ回答をされたことがあるからだ。もしあの時、あの場所でライブをやっていたならば、少しは様相は変わっていただろう。例え、反省材料のライブだったとしても。


某R大学にも同じような団体があるのだが、登録を貰っている。勿論、自分たちのやり方にミスがあったりするのかもしれないが、「所詮ゲームやろ。」などという回答はしないだろう。それでも自分たちが納得させなければならないのかもしれないが。昨今その某R大学がかなり高い評価を得ていたりして、教授陣が多少それを意識している様だが、これでは対応一つを取っても差が出てきておかしくないと思う。事務室の対応が大分前からそんな感じなので、大学を中心でありながら、活動は完全に学外のみで、完全に大学側に依存しない形で活動を展開している。もうこれで行こうとも思っているけど。そっちの方が、対外的なコネクションを作れるし、実際作りながら活動してきたし、内部でゴチャゴチャやってるより余程学生にとって経験になると思うし。でも、今回の事で正直言って失望した。同じ拒否の仕方でもものの言い方によって、どれだけ人を失望させるか、かなり勉強になった。人のフリ見て我がフリ直せだ。


そんな訳でそのゲームが悪いなら「戦史研究会」に名前を変えたらどうだろうか、という案が出てはいる。従来から単純に競技の団体としてだけではなく、クラウゼヴィッツの「戦争論」を読んで考えたり、兵法書を読んで戦法や戦略について考えたり、政治について、特に防衛政策について議論したりしてるし、ウォルツを勉強して戦争について議論したりするという側面を持ち合わせている。事実「戦史研究会」という名前は外れてはいない。更に今年は軍役経験者一人、予備自衛官二人を抱える事となり、所属しているメンバーの将来にも影響を色濃く残している。しかし、現状を見ている限りそんなことをしても意味が無いと思う。勿論活動資金は大事ではあるけど、そこまでして事務室に擦り寄る行為に意味があるとは思えない。それは対外的に軍事力に対して弱い日本が、一部の外国に擦り寄る、それこそ日教組のような教えに従い、サヨクのような思想を持つことと行動の意味合いとして近く、それは我々が最も嫌う姿勢であった筈だ。