最近話題なのがIT起業家達。ここんところプロ野球の問題とかでもIT、ITですね。野球中継とか見るのが好きなので結構気になります。
楽天の三木谷さんにライブドアのホリエモン、ソフトバンクの孫さん。
でも、あんな風に球界参入出来るってのがね、凄いことですよね。ホント。以前にある番組でL.A.ドジャースのオーナーが「球団経営は基本的には赤字ビジネス。」みたいなことを言ってた気がしますしね。まぁ、NPBとMLBでは違いもあるでしょうが。特にこれからはね。どちらにしても、余裕って奴がないとちょっとキツイんじゃないかと思いますよ。
ところで、ちょっと前、プロ野球問題がごたごたしてた時、その渦中にあった三木谷さんもホリエモンもナベツネも実は皆東大出(ホリエモンは中退)らしくて、そういう意味では東大ってやっぱり凄いんだなーと思いました。まぁ、スポーツだったら京大の方が上だろうけどねーと言ってみる。京大とかアメフト強いしね。ウチの大学は最近アメフトが下降気味なのに対して京大とか勢力盛り返してるっぽいからね。悔しいけど。

そんな中で今何かと話題なホリエモン。日本放送の問題とかで毎日ニュースのタネになってる。あのホリエモンをテレビで見るたびにウチのオカンがよく言うんですよ、「昔クラスメイトだったGに似てる。」って。オカンの話によるとホリエモンは高校時代はそんなに出来る生徒じゃなかったらしくて、高3くらいになって一念発起して東大目指すとか言い出して、東大文Ⅲの後期で合格したとか。
実は俺の高3の時のクラスにも同じような奴が居たんですね。まぁ、そいつは残念ながら東大落ちてしまったので、今は滑り止めで受けていた慶應義塾大学に居てますが。その某Gは高1の時も同じクラスで、パソコン関連で知り合いだったんですが、全く宿題とかやって来ないし、学校に来るのは所謂「重役出勤」って奴で、大体昼から登校して午後の2限分、日によっては3限分しか出席せず、しかもその授業中も雑誌や本を読んでるといったような奴でした。当然定期試験は得意の歴史以外は殆ど欠点。まぁ、この辺に関しては俺も無断欠席魔で、授業もまともに受けてないし、欠点も多かったのでエラソーには言えないですけどね。
ところが、高2になって事故って入院したのがキッカケで、真面目に登校し出し、一念発起。いきなり懇談で「第一志望慶應義塾大学!」とか高らかに宣言。その後勉強を繰り返して、高3の春くらいには慶應には合格出来るくらいになっていました。そこで更に宣言「第一志望東京大学文科Ⅲ類!!」。東大文Ⅲの後期はセンター4教科・二次小論文試験らしくて、1教科分勉強すればいいってことで受験することにしたらしいです。東大文Ⅲ後期の模試とか受けていて、順位は一桁台。センター模試でも好調で、周りは皆合格するだろうなーと思ってました。しかし、いざ受験時期に入ると滑り止めだった私立は全て合格したのですが、大本命の東大は落ちてしまったのでした。

まぁ、それ以外にも奴がオタクだったと言う点でもホリエモンと共通するものを見出せる訳ですが。

ホリエモンには人それぞれ思うところもあるでしょうが、あれだけ世の中を引っ掻き回せるってーことは凄い事だと思いますよ。