なんか凄く硬い話をしてしまいそうなので、別個に比較的とっつきやすい話を書きます。今日一日生きてきた感想です。

この間、Linkin Parkの曲"In The End"にドラゴンボールの映像を乗せた映像を見ました。何かLinkin Parkの曲ってジャパニメーションとの相性が抜群ですよね。べジータを中心にまとめられた映像だったんですが、もの凄く格好良かったです。まぁ、代表曲の"Somewhere I Belong"のPVで機動戦士ガンダムシリーズのサザビーとウィングガンダムのプラモデルが映ってたりします。OFFICIAL WEB SITEがジャパニメーション風だったりしますが。「立入禁止」とか書いてあるイラストがあったりね。

ところで"In The End"っていい曲ですね。アルバム"Hybrid Theory"の中では一番好きな曲です。実は以前にSlipknotの"Everything Ends"とタイトルを取り違えてしまった事がありましたが。ちなみにSlipknotでは"People=Shit"と"Everything Ends"が好きです。アルバムIowaに入ってますね。
ヘヴィロックとカテゴライズされた中ではこのLinkin ParkとかEvanescenceが好きなんですが、Linkin Parkではエモーショナルな感じが、Evanescenceでは映画音楽みたいなヤヤクラシカルな面とか好きですね。勿論、へヴィなサウンドも好きなのですがね。

はい、ここからはドラゴンボールを知らない人は無視して下さって結構です。かなりどうでもいい分析です。
さて、ドラゴンボールつながりでもういっちょ。最近ドラゴンボールに滅茶苦茶ハマってます。もう不思議なくらいです。最近よく家の近くのコンビニで見かけるドラマーのS.T.さんもプロゴルファー猿にハマってるそうなので、そういう懐かしの漫画にハマることって結構あるんだな~って思ってます。

ドラゴンボールでは段々、サイヤ人を中心に話が展開していき、戦闘力インフレーションを起こしてしまうのですが、そこでサイヤ人の戦闘力に着目してドラゴンボールを見てみました。最後まで生存するサイヤ人を比較してみました。まず、主人公である孫悟空(カカロット)、べジータ。そしてカカロットの子である孫悟飯、孫悟天。べジータの子であるトランクス、ブラ。そしてカカロットの孫にあたるパン。以上がサイヤ人の血を継ぐ者として挙げられますね。この内ブラは今見た所では戦闘に参加している所が見受けられないので、=戦闘経験が無いものと見なします。更にパンは戦闘経験があるものの、超サイヤ人に変身出来ないので排除します。まず、以上の事からサイヤ人の女性には超サイヤ人への変身の例が無いので、不可能であるという設定があるかもしれませんね。
さて、本題に入ります。主人公であるカカロットは幼少時の戦闘力は非常に低く、サイヤ人としては下級に属します。一方、べジータは幼少期の戦闘力は高く、上級に属します。しかしながら、べジータは修行による伸び率がストーリー全体から見て非常に低い。カカロットに負けぬように激しいトレーニングを欠かしてない割には全編通して超3形態になっていない分、カカロットに比べて伸び率に劣ります。GT編では超4形態にはなるのですが、超4形態は他に比べて特殊なので、置いておきます。
さて、第二世代と分類できる孫悟飯、孫悟天、トランクスに関して書くと孫悟飯と孫悟天・トランクスといった形で年齢的に差があるのですが、特徴もこの形でスッパリ分かれてしまいます。孫悟飯はZ序盤をみたら分かるのですが、初期は戦闘力どうのこうのというより、単純にどんくさい奴です。しかし、セル編で大きく成長し一時期最強になります。ブウ編でも老界王神の超能力によって潜在能力が引き出され、この時点では単体では最強と言えるでしょう。GT編では戦闘参加自体が比較的少ない為伸びはありません。しかし、全体で伸び率を見た時伸び率はかなり大きいです。次に孫悟天・トランクスは幼少期から超サイヤ人状態になれる事から考えると初期戦闘力がとてつもなく高いのですが、GT編では戦闘関与も減少気味で伸び率はかなり低い。
こう見てくると初期戦闘力が低い奴ほど伸び率が高いという結論に行き着きます。勿論、修行したか否かも関係はありますが。更に主人公がカカロットであるという理由もかなり強いですが。少なくとも一つ言えるのは初期戦闘力の低い奴らは案外大器晩成型かもしれないということですね。
さて、ここで超サイヤ人について。不思議なことに超サイヤ人1~3の形態では皆サイヤ人の特徴である尻尾がないんですよ。ところが、超4形態では特徴として尻尾がある。それは変身過程に大猿形態があるからです。大猿形態で理性を奪われず、更に潜在能力を引き出す形ですね。さて、この形態に自分の意思でなれるのは尻尾を持った者のみのようです。無い者はべジータの様に超プルーツ波を受ける以外に手段は無い。何故なら普通尻尾が無ければ大猿には成れないから。あと超サイヤ人に成れる事というのも条件になりそうな感じ。GT編では尻尾があるのは唯一カカロットのみ。Z編ではべジータ・孫悟飯にもあったのですが。悟天・トランクスに当たっては初登場当時から尻尾はありません。こう見てくると逆にもともと尻尾がないサイヤ人程(サイヤ人と地球人の混血に多い)超1形態になる可能性が高い。しかし、尻尾がある純粋なサイヤ人に近い方が超4には成れる。
しっかし、尻尾の有る無しに法則とかあるんですかね?単純に俺がどうでもいいことにやたら拘って見てるだけのような気もしますが。はい、長々と書いてきましたが、こんな設定があるのかどうかは知りません。見ながら思ったことを書いただけです。本当に謎の多い漫画です。