こんにちは。
息子も3歳になったので、そろそろはちみつデビューさせようかなと思っています🍯

 

人生初のはちみつは安心安全の国産がいいよな~とか色々考えた結果、はちみつと言えばのメーカー「山田養蜂場」の商品を息子のファーストはちみつに決めました!

 

山田養蜂場は業界を代表する企業なので食べたことある人もいると思います。

 

実は山田養蜂場は現在の社長である山田英生社長のお父さんが創業し、息子の山田英生社長が自社製品の通信販売システムを導入したことで全国的に有名になったそうです。

有名なメーカーだけど会社の歴史や社長のことなど知らないことが多いので、今日は山田養蜂場について深堀していきたいと思います!!

 

 

山田養蜂場誕生のきっかけは「家族愛」

山田養蜂場は創業以来、高品質なはちみつやローヤルゼリー、プロポリスなどミツバチ製品を提供してきました。

とくにローヤルゼリーの歴史は深く、山田養蜂場誕生のきっかけでもあります。

 


【山田養蜂場 誕生秘話】


山田養蜂場がローヤルゼリーを生産販売するきっかけとなったのは、昭和35年に創業者である山田政雄さんの娘さんが心臓疾患を持って生まれてきたことです。

医師から「体力がついた頃に手術を受けた方がいい」と言われ、山田政雄さんは「何としてでも心臓の手術をさせたい」と決意し、父親としてあらゆる手を尽くしました。

そんなとき、ローマ法王がローヤルゼリーを健康維持に役立てたというニュースが日本に伝わります。
山田政雄さんは「もしかするとローヤルゼリーで娘が元気になるかもしれない」と、自分の娘の健康を願って、自身が飼っているミツバチからローヤルゼリーを採取しようと決意します。

その日以来ローヤルゼリーの研究を重ね、独自にローヤルゼリーを大量生産する技術を習得するまでに至りました。

残念ながら娘さんは亡くなってしまいましたが、山田政雄さんは「娘と同じように病気や障害で苦しんでいる人を守りたい」と、本格的に養蜂と養蜂を通じたミツバチ産品の開発に取り組みました。
そして現在の山田養蜂場が誕生します。

 

山田養蜂場は家族の健康を守りたいという家族愛から生まれた会社です。

娘さんが亡くなるという辛い経験から得たものを決して無駄にせず、誰かのために役立てる姿勢に同じ親として感動しました(´;ω;`)
山田政雄さんの思いは現社長の山田英生さんや山田養蜂場で働く社員の方に今もなお受け継がれていることでしょう。

山田養蜂場の誕生物語について、5分間のアニメで詳しく紹介されているので気になる方は見てみてください。

 

 

2代目社長、山田英生がさらに事業拡大へと導く

山田養蜂場のはちみつは全国各地から購入ができ、たくさんのファンがいる有名なはちみつですが、このきっかけを作ったのは現在の山田養蜂場の社長である山田英生さんです。

 


画像引用:山田養蜂場

 

山田英生さんは、先代の山田政雄社長が病に倒れたことで家業である山田養蜂場を引き継ぎます。

しかし当初はビジネスとして養蜂場を経営していくことの難しさに悩んだそうです。

そこで通販事業への事業転換を決意。 

お客様と繋がる通信販売にやりがいを感じ、本格的に通信販売を行うようになって3年ぐらいたった頃、全体の 1 割しかなかった通信販売の売り上げが全体の 2 分の 1 を占めるぐらいにまで成長しました!

以降、山田養蜂場は通信販売で購入できるはちみつメーカーとして全国で名が知られるようになります。

 

山田英生社長が通信販売をはじめた頃はまだ養蜂家で通信販売に成功した人はだれも居なかったらしく不安も大きかったそうです。

そんな中で挑戦し続けてこれたのは、お父様の山田政雄さんの姿を見て育ったからだと思いますニコニコ

山田英生社長のプロフィール

山田 英生(やまだ ひでお)

生年月日:1957年

出身地:岡山県出身

出身大学:八幡大学 (現九州国際大学) 法経学部卒

肩書:日本の実業家。山田養蜂場の代表取締役社長。

 

【経歴】

1980年 八幡大学卒業

1983年 山田養蜂場に入社

1994年 通信販売会社株式会社ミコー設立

1995年 山田養蜂場代表取締役社長就任

 

山田英生社長は大学卒業後、一般企業に入社し3年間サラリーマンをしていたそうです。

もしかしたら通信販売の成功はサラリーマン時代に得た社会人経験も活かされているかもしれないですね指差し

 

また、山田英生社長は支援活動にも積極的で、例えばカンボジア教育支援活動や国内外での植樹活動、世界遺産保護活動、ウクライナ養蜂環境支援など幅広い取り組みをしています。

定期的に山田養蜂場の本社周辺で植樹祭を実地していて、2023年は従業員と一般参加者の人たちと約3,800本の植樹を行ったそうです。

 

さらに山田英生社長は1999年から毎年全国の小学校に書籍を寄贈しています。

2024 年6月には、全国の小学校2,500校に合計20,000冊の書籍を寄贈。
全国の学校を代表して岡山県鏡野町立香々美小学校にて「みつばち文庫」の寄贈式が行われたそうです。

山田英生社長は、子どもたちに豊かな心を育んでもらいたいとの願いを込めて、命や自然の大切さを学べる本を選定したと言います。

山田英生社長のお人柄の良さがこうした活動からうかがえますねニコニコ

山田英生社長が大切にしている精神とは

 

山田養蜂場は、すべての事業において「一人ひとりのために」の精神を追求し続けています。

70年以上ミツバチ産品に携わってきた山田養蜂場は、どれほど時代が変わろうと「一人のひとのために」という創業の精神に表される事業の目的と使命は変わらず持ち続け、時代のニーズに合わせて変化してきました。

 

山田英生社長が通信販売を始めたのも、お客様一人ひとりの声を直接聴くことができるからです。

こうしてお客様を大切にしてきた山田養蜂場は高品質なミツバチ産品を提供することで信頼を築き上げてきました。

 

きっとこれからも私たち消費者一人ひとりのニーズに合うミツバチ製品を作ってくれることでしょう。期待していますウインク気づき

息子の初めてのはちみつは山田養蜂場の「国産里山はちみつ」に決定!

山田養蜂場のはちみつは家族愛から生まれたということで息子のはちみつデビューにぴったりだなと思いました。 

色々種類があるなかで、「里山のとち蜂蜜」を息子のファーストはちみつにしたいと思います星

 

 

 

こちらは日本各地で採れた国内産のはちみつです。

 

食べた人の感想を見ると、
 

🗣このはちみつを口にして、驚きました。 本物のはちみつって、こんな感じなんだなと、家族で実感しました。 口当たりも良く、甘さもしつこくなく、とても美味しいです。
 

🗣さらっとして甘くて、癖のない味で、食べやすいと思いました。
 

🗣今まで食べたことのあるポピュラーなはちみつにはない、かれんな花の香りが口の中に広がりました。でも、とても控えめでしつこくない香りなので、何かにつけるとか入れるとかではなく、はちみつそのものの味を楽しんでいます。

 

と評判が良かったので私も楽しみです(*‘ω‘ *)
息子も喜んでくれるといいな~ルンルン

 

山田養蜂場はみつばち農園を保有しているみたいで、ミツバチの役割を学べたり自然と触れ合うことができるそうです。

やぎやウサギとも触れ合えるみたい🐰

カフェスペースもあって一日楽しめるようなので、機械があれば旅行がてら息子を連れて遊びに行ってみようと思います(^^♪