TXTに出会うまで
存在すら知らなかったSHINee。
そもそもそれまでkpopを
あまり知らなかったのですが、、、
たびたび
カバーされていた事で
SHINeeの曲、存在を知りました。
そのSHINee先輩の15年の軌跡を
映画化されたということで観てきました。
ここからは
映画のネタバレになります。
このトップページを見て
単純に過去のライブ映像の
軌跡を追うのかと思っていたけど
わりとストーリー仕立てになっていて
1人の女性（シャオル）の
少女から大人の女性になるまで
楽しい日も辛い日も
SHINeeとともに過ごした時間を
モチーフに描かれています。
（↑これは私の解釈です）
これが
彼女のお部屋には
ちゃんと歴代のCDやポスター
おそらくDECOキットで作った
コラージュなんかが
いい感じにレイアウトされていて。
ファンの鏡のような作りでした。
その中で
デビューから15年間のライブ映像を
年毎に追っていきます。
過去には耐え難い
悲しい出来事もあったようなんですが
そこにはあえて触れず
あまり感傷的にならないように
ストーリーは作られていました。
ですが
周りからすすり泣く声が聞こえました。
長く支え、支えられてきたファンにとっては
色んな思い出や想いも溢れるでしょう。。
私ももらい泣きです。。。
要所要所で3人（キー、ミンホ、テミン）が
彼女（シャオル）がいない
彼女の部屋に現れ
置かれているCDや
壁のポスターを見ながら
過去を振り返り語り合います。
デビューして
初めてファンと会った日のこと。
なぜ僕たちを知っているのか
不思議でしょうがなかったあの日。
あの日の天気、空気。
ベンチに座って待っているファンの様子。
今でも鮮明に思い出すそう。
そして
兵役前と兵役後の不安。
10年目の不仲時期、、、笑
なんといっても
少年期から兵役するまで
外部の方との接触はほぼ皆無で
他の共演者とも話ができなかったとか。
実家にもそんなに帰れなかっただろうし。。
いつもメンバーとスタッフだけだったと。。
さらっと言ってたけど
他の誰かに愚痴や悩みを聞いてもらいたのに
打ち明けることが出来ない。。
これって本当に辛いことですよね。
今は当時のアイドルよりも
多少緩和されてるとは思いますが。。
されてるよね？きっと。
TXTも5人でSHINeeも5人。
10代の幼いうちに練習生となり
10代でデビュー。
なんだか重ね合わせて観ていました。
そんなSHINee先輩も30代
変わらずキラキラしているし
むしろ当時よりも
ダンスレベルも上がっていて
それもまた努力の賜物なんだと感じます。
トゥバちゃんも
10年後も変わらず健やかに
メンバー仲良く、良い仕事にも恵まれて
強く輝いていてくれたら
嬉しいな。
毎日、カムバが近づくにつれ
いろんなタイプの素敵なコンセプト画像で
わたくしは歓天喜地してますけれども。
そんな輝きの裏には
血の滲むような努力もあることを
忘れてはいけないなーって思います。
もっと丁寧に表現を感じ取ろう♡
。。尊い。。
ありがとう。。