5月に渓谷沿いの岩場をちょいキツめの靴で延々歩いて、
終いには靴が壊れたものの、どうにか帰宅。
なんだか親指の付け根がじわじわと痛くて
『靴が小さいから爪を圧迫してたんだなぁ、まぁしょうがない…』
くらいだったのが、日増しに内出血が広がり、
それも爪が伸びると共に赤黒く変色して徐々に消えて行った。
それで治ったつもりだったけど
爪は白っぽいし、
履き慣れているはずの靴もなんだか痛いような、
合わないような…で過ごしていた。
…ら、次女から連絡が来て
「チビ子が石で指先を挟んで爪が…」
と、（あらま、私と似た症状）と思ってふと自分の足を見たら爪が浮いてる
チビ子は痛がりもせず元気だけど爪も白っぽいので様子を見ると言ってたけど、私はコレ…白くなった爪が剥がれて来てるね？
3ヶ月経過して今更？
と、そっと爪を動かすと、剥がせるかもしれないが、果たして新しい爪はどこまで来てるのか…。
パッと見、オサレさんで言うところの
『爪が伸びて来ちゃってぇ、ネイルのチップと爪の段差が激しくてハズい感じぃ〜』的な、アレになっている。
（いやオサレさんがそう言うかは別として）
今までのアタクシなら思い切ってどこまで剥がせるか試す…くらいのことはするんだけど、明日は出掛ける予定があったので、余計な事はしないで病院へ行ってみるか…と、珍しく判断。
先生曰く、
「あー登山あるあるだね、靴で爪を圧迫して内出血、それが吸収されて、再生して来てるから死んだ爪が剥がれて来てるっていう状況ね。
3ヶ月っていうとこの辺りまで新しい爪が来てるとしても死んでる爪がくっついてるのはフチと先端だけ。
だから根元からつま先に向かってひっくり返すように剥がれたら流血騒ぎだね！」
って、嬉しそうに…。
私も「あーそうなんですね！すごい分かりやすい！」って笑ってたけれども！
で、オススメとしては爪を剥がさないように保護しつつ、伸びたら切るを繰り返しているうちに新しい爪に厚みも強さも増すので大丈夫だろうと。
「剥がれちゃったり、浮いてるけど爪切りで切れないってことがあったら来てね！」
と言われながら、
（最近はイケメンの医師や看護師が増えてるなぁ、モテるんだろうなぁ…受付のお姉さんの化粧が厚めなのはこのせいだろうか…）
と、口に出したらセクハラだぞ？な事を思いつつ、病院て甘えていいところだけども、剥がしてマメに通うほどのガッツはないので大事にしようと心に決める。
…というわけで、
爪って案外弱い、でも再生してくれる、偉い！
そして、靴のサイズには、くれぐれもお気をつけください。
年齢と共に太ったんだから靴のサイズも変わるのに、そのまま行っちゃったからね…。
そうそう登山しないと靴も傷まないからつい同じの履いちゃうの！気をつけないと。
では、またね！
カエルみたいな岩があったり可愛かったんだけど、
道はかなり険しかったのでっす…。
2023.07.31
19:23