本日劇場で鑑賞。
実は、前日に職場の上司がご夫婦
で鑑賞されたそうで、
酷評されてました(笑)
いや、そもそもなんで
この映画を見に行こうと思ったか
不思議だった。
前の野村萬斎さん「陰陽師」が
好きだったから、ということらしい。
そりゃまぁ、そーゆー動機だったら
面白くなかったのはしょうがない。
私は、期待通りでした。
というか、映画の番宣等を見過ぎ
なんだよね。私は。
逆に、前述の上司夫婦は、
どんな映画か少しくらいは
下調べしていかないと、
勝手な思い込みで見に行って
酷評されてもね、、(笑)
「事実は真実と違う」とか
潜在意識、暗示、という話は
好きな種類の世界観。
アプローチはかなり違うけど、
樹なつみさんの漫画
大好きだった「八雲立つ」を
思い出した。
染谷将太くんの演じるキャラは
全部好きで、今回も
凄いピュアでよかった。
奈緒さん演じるヒロインもよかった。
板垣李光人くん、凄い似合ってたし、
そのキラキラさと上品さが素敵。
ただね、
安藤政信さんの役柄がちょっと
物足りなかった。もう少しクセ強め
な役柄がよかったのに。
映像は凄く綺麗だったけど、
山﨑賢人くんのアクションは
あまり好きじゃなかったなぁ。
動きが非現実的過ぎて、
凄いアクションできる賢人くん
なのに、勿体ないっていうかね。
アクションは、やっぱり
キングダムやゴールデンカムイ
みたいな本格派が好きです。
時間があったら、
もう一回見に行きたい映画でした。