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「離婚後 共同親権」の時期尚早な導入に反対するオンライン署名への協力をお願いします!

 

 

報道によれば――

  • 家族法制の見直しを検討してきた法制審議会(法相の諮問機関)の部会は30日、離婚後も父母双方の親権を認める「共同親権」を選べるようにする民法改正の要綱案をまとめた
  • 父母の協議で単独親権か共同親権かを選び、折り合わない場合は家庭裁判所が定める
  • 政府は通常国会に関連法案を提出する方針
  • 法案が成立すれば、単独親権に限ってきた現行制度からの大きな転換となる

――とのことですが、法案が可決されれば、すでに離婚していても、未成年の子供のいる元夫婦には影響が及びます。弁護士や家裁職員といった専門家や、DVやモラハラの被害者たちが懸念を表明していますが、そうした声を無視して急ピッチで法制化が進められています。養育費不払いへの対策は遅々として進まないのに、順序がおかしい。

 

私の子供はすでに成人しているので直接の影響はありませんが、自らの経験からも「離婚後 共同親権」には反対です! 

 

うちの子父は別居後に婚費(離婚後は養育費)を払い渋りました。子供の私立受験にも、非協力的でした。そのときに「共同親権」だったら、うちの子は希望校に進学できなかったかもしれません。

 

もしよければ、上記のオンライン署名への協力をお願いします。

下には参考になりそうなリンクを置いておきます。

 

このnote.com記事の、以下の部分にとても共感しました。

「離婚するということは、すでに元夫婦間の信頼関係は崩壊していると言ってよいと思います。そんな元夫婦に様々な局面で冷静に、子ども最優先で、大局に立って、話し合いをせよ、と言っても、それはかなり難しいでしょう。そして、そうした、ともすると不毛かつ殺伐とした元夫婦間の議論の渦中に、否応なく巻き込まれ、精神的、経済的そして場合によっては身体的にも疲弊させられ、被害を受けるのは、結局子どもたちです」