旦那はわたしの精神状態を心配している。
お休みの日は気晴らしさせようと気を遣ってくれる。
優しい人なのだ。
そしてわたしは愛されてる。

だから大丈夫な姿を見せたいのだけど、ぜんぜん大丈夫じゃないから、つい弱音を吐いてしまう。
愚痴ばかり聞かせる。
嫌だよね、絶対。

主人と2人だと気が緩むのだ。
子どもの前では陽気で強気な母親として子どもを励ます役を演じてるから。
うんざりされて気持ちが離れたら嫌だから、ある程度困らせたらそこで自制するけど。

主人の気持ちはとても嬉しい。
でも残念ながら主人と話したからと言って気が楽になるわけではない。
主人は「それができれば苦労しない!」というアドバイスばかりするから。
わたしがほしいのは大丈夫という言葉だ。
根拠なんていらない。
わたしの不安にも根拠はないもの。
ただ力強く「大丈夫!なんとかなる!」と言ってほしい。
でも現実的な主人はそんな口から出まかせみたいなこと言えないんだよね…


有名人の自殺が続いた時期があったでしょう。
なんとなくその気持ちがわかる。
死にたいわけじゃなくて終わらせたい。
エスカレーターを上りながら、このまま消えてしまえたらいいのに、と思うことがある。

たぶんわたしには助けが必要だ。