前回に続いて、参戦とコラボの歴史後編です。
前編は以下。
今回の後編は２１年から今に至るまでを紹介。
２１年 前年から続くNWからの参戦、
新チーム封結衆が登場。１ヵ月コラボ初開催
・２月中旬にクイーンズブレイド２回目のコラボ開催
トモエ、シズカ、エリナが参戦
・３月中旬にNWから舞と椿が参戦
・４月中旬に新たなシノマスオリキャラ羽衣と日和が登場
登場はしたものの２人が抱えている事情のため、参戦は先になります。
その事情は本章参照。
・４月末に一騎当千３回目のコラボ開催
趙雲が参戦
・５月中旬にNWから風雅と伊吹が参戦
・５月末から６月末に新たなシノマスオリキャラ風切、雨音、そして鴇が登場
羽衣と日和と同様にこの３人も参戦は先になります。
・７月中旬に第７弾コラボ開催
百花繚乱のコラボで十兵衛と兼続が参戦
・８月末にハイスクールDD２回目のコラボ開催
小猫とロスヴァイセが参戦
・１０月末に第８弾コラボ開催
ToLoveるのコラボでララ、ヤミ、モモ、小手川唯が参戦
ToLoveるコラボはシノマス初の１ヵ月間コラボでした。
・１２月中旬にシノマスから羽衣と日和が参戦
NPCからプレイアブルになりました。
前年の４４人から６人参戦し、カグラキャラは５０人。
前年のコラボキャラ１６人から１２人参戦し、コラボキャラは２８人。
２０年に続いて２１年もカグラキャラよりもコラボキャラを上回りました。
２１年がコラボキャラ参戦最多です。
そして、遂にコラボキャラの数がカグラキャラの半分以上に迫りました。
コラボ回数は５回。
２２年 NW毎年参戦の途切れ、最多コラボの年
・１月中旬に一騎当千４回目のコラボ開催、新規参戦無し
・２月末にシノマスから風切と雨音が参戦
NPCからプレイアブルになりました。
・３月中旬にDOA４回目のコラボ開催
たまきが参戦。
・４月末にハイスクールDD３回目のコラボ開催、新規参戦無し
２回目の１ヵ月間コラボでした。
・５月末にシノマスから鴇が参戦
NPCからプレイアブルになりました。
・７月中旬にクイーンズブレイド３回目のコラボ開催、新規参戦無し
・８月にNWから銀嶺が登場し、同月末に参戦
この銀嶺でNWからの毎年参戦は現状途絶えることになりました。
・９月中旬にToLoveる２回目のコラボ開催
メアが参戦
・１０月初めにNWから豹姫が登場
登場はしたものの豹姫の諸事情のため、参戦するかどうかは現在不明。
・１０月中旬に第６弾コスコラ開催
コラボタイトルはヴァンパイア
総司と未来がヴァンパイアの衣装を着ます。
・１１月中旬に第９弾コラボ開催
ダンまちのコラボでヘスティア、アイズ、リューが参戦
カードは未所持なので当時のスクショより。
・１１月末に新たなシノマスオリキャラ睡蓮が登場
登場はしたものの参戦は先になります。
前年の５０人から４人参戦し、カグラキャラは５４人。
前年のコラボキャラ２８人から５人参戦し、コラボキャラは３３人。
２１年に続いて２２年もカグラキャラよりもコラボキャラを上回りました。
コラボ回数は７回。
カグラキャラとコラボキャラの参戦数はほぼ同じですが、
２２年がコスコラ含めてコラボ回数最多です。
２３年 NWとシノマスを絡めたキャラの登場、
どんどん増えるコラボキャラ
・１月中旬に一騎当千５回目のコラボ開催
孫権が参戦
・７月中旬にハイスクールDD４回目のコラボ開催
イリナとゼノヴィアが参戦
カードは未所持なので当時のスクショより。
・８月に新たなシノマスオリキャラ紅葉と玉響が登場し、同月中旬に参戦
紅葉と玉響はシノマスオリキャラですが、
NWのゾディアック所属で、NWにシノマスを絡めた変わったキャラです。
なので、この２人はNWには登場しません。
紅葉と玉響は爆乳祭ではなく新乳祭での参戦です。
以降の新参戦カグラキャラは爆乳祭ではなく新乳祭仕様となります。
１０月中旬にクイーンズブレイド４回目のコラボ開催
アレインが参戦
・１１月中旬に第１０弾コラボ開催
忍ネプのコラボでパープルハート、ホワイトハートが参戦
カードは未所持なので当時のスクショより。
・１１月末にシノマスから睡蓮が参戦
NPCからプレイアブルになりました。
睡蓮は紅葉と玉響の同様に
ゾディアック所属で、NWにシノマスを絡めたキャラです。
前年の５４人から３人参戦し、カグラキャラは５７人。
前年のコラボキャラ３３人から６人参戦し、コラボキャラは３９人。
２２年に続いて２３年もカグラキャラよりもコラボキャラを上回りました。
コラボ回数は４回。
２１年ではコラボキャラの数がカグラキャラの半分以上に迫りましたが、
２３年でコラボキャラの数がカグラキャラの７割に迫りました。
２４年 初っ端コラボキャラ２人参戦
・１月中旬に百花繚乱２回目のコラボ開催
千姫と幸村が参戦
カードは未所持なので当時のスクショより。
・３月中旬に一騎当千６回目のコラボ開催、新規参戦無し
以上、ここまでが現在までの参戦とコラボの歴史です。
今年はまだカグラキャラの新参戦は無く５７人のまま。
前年のコラボキャラ３９人か２人参戦し、コラボキャラは現在４１人。
まとめ ランキング
・カグラキャラの参戦が多かった年
１位 １８年（１０人）
２位 １９年、２０年、２１年（６人）
３位 ２２年（４人）
・コラボキャラの参戦が多かった年
１位 ２１年（１２人）
２位 ２０年（１０人）
３位 ２３年（６人）
カグラキャラ参戦の年とコラボキャラ参戦の年を見比べると、
残念なことにカグラキャラは１２人以上の参戦の年が無いことと、
１０人以上参戦の年が２回無いことがわかります。
カグラキャラとコラボキャラの参戦数に大きく差が付けられる要因は、
カグラキャラの参戦はハーフアニバ、８１の日、周年に集約されているのに対し、
コラボキャラの参戦はそれらとは関係無しに参戦するからです。
・コスコラ＆コラボ開催が多かった年
復刻のみのコラボ、エイプリルフール、
CSカグラコラボ、ショップコラボは含みません。
１位 ２２年（７回）
２位 ２０年（６回）
３位 １９年、２１年（５回）
・新PUありでコラボ回数が多い作品
１ヵ月コラボは前半後半で計２回のカウントにはせず１回のカウントにしてます。
１位 一騎当千（６回）
２位 DOA、ハイスクールDD、クイーンズブレイド（４回）
３位 ToLoveる、百花繚乱（２回）、餓狼伝説とKOFをSNK括りにするなら計２回
前編の余談で紹介した「キャラモデルについて」で
新規実装モデルの数の比較をしようと思ったのですが、
天楼の夕焼、新乳祭の主役４人や日影の新たな覚醒は新規実装に含むのか、
コラボよりも前にCS機で発売した忍ネプは新規実装に含むのか等の
線引きが曖昧なため止めました。
私自身コラボで思うこと
コラボ開催の度に、これではシノマスではなくコラボマスター、
コラボやり過ぎ、キャラ数のバランス色々な意見が出ます。
私自身、
・コスコラ＆コラボ最多の年の２２年
・Fate等の今でも欲しいのに復刻されないコラボ
・新規カグラキャラよりも新規コラボキャラを優先と思える様な参戦数のバランス
・忍ネプコラボ中に本章を更新する急ピッチな第４部等
悪い意味で色々と思うことがあります。
現にハーフアニバの５月末が迫る３月中旬の今、
・第５部が始まらない
・去年６周年では新キャラの発表一切無し
・去年からあと１人足りないNW蛇女４人が揃う場面を何度か見る
・麗王と豹姫との和解のその後が描かれない等
色々考えることがあります。
しかし、コラボイベントでもカグラキャラに
クロスオーバーならではの設定が追加されたり、
見どころのある場面があるのは好きです。
・DOAコラボでは菖蒲が名前似ている繋がりであやねに親近感を感じたこと
・一騎当千コラボでは○に友になった両姫と呂布
・ハイスクールDDコラボでは芦屋がリアスを「姉さま」と慕ったこと
・クイーンズブレイドコラボではアイリに精気を吸われても何ともない鴇
・ヴァンパイアコスコラではサキュバスを知らない総司
・今回の一騎当千コラボでは思う存分に戦う鴇
良い意味でも悪い意味でもコラボは程々に。
ではまた次回。