今回はいつものプレイ日記とは違うことを述べていきます。
約２年間お世話になったプラモデルの塗装業者様のお話です。
その塗装業者様の名前はきらきら工房。
プラモデルを購入し、送ることでランナーをメッキ塗装してくれる業者様です。
そのきらきら工房様ですが、今年１０月から受付を停止しており、
同年１２月中旬に業務を停止する運びとなりました。
初めての利用
自分がきらきら工房を初めて利用したのは
２２年３月にロックマンX3のハイパーチップを購入してからです。
正月から組み立てたロックマンXシリーズのプラモの最後が本日到着。X3のハイパーチップ！
— dekohage@NewWave大好き (@xekodeto) March 19, 2022
しかしパッケージは金ピカなのに実物は黄土色。なので、業者さんにメッキ塗装依頼します。組み立てはその後。 pic.twitter.com/csPFJvdgtU
写真を見ると分かりますが、
自分はメッキではない、なんちゃって金ランナーが嫌いです。
ロックマンXアニコレのトロフィーに
ハイパーチップ取得時にトロフィー【黄金の輝きとともに】が取れます。
輝かないメッキじゃない金ランナーは黄金とは呼べない。
動画サイト等でメッキ塗装の方法を調べてみましたが、
エアブラシの導入に掛かる費用、その片付けの手間やメンテナンス、
塗装スペースの確保や換気、諸々が面倒です。
特に換気は冬の寒い時期を考えると、冬に塗装は出来ません。
色々考えて、きらきら工房様を利用することにしました。その方が楽です。
そしてハイパーチップのプラモデルをきらきら工房様に送り、
メッキ塗装され返ってきて組み立てたのがこちら。
メッキ塗装は良いものだ！！
２回目と３回目の利用
ハイパーチップ以降、利用することが無いと思っていました。
２２年の夏にガンダムバトルアライアンスの限定版に
SDガンダムのプラモが付属するニュースを見ました。
幼少期の自分はSDガンダムが大好きで、
その中で特にナイトガンダムが大好きです。
少ないお小遣いでSDガンダムのプラモを買っては
幼少期の扱いの荒さゆえに壊していました。
FCやSFCのナイトガンダムのゲームはプレイしましたし、
スパロボBXでナイトガンダムが参戦するだけで買いました。
幼少期から数十年経ち、今のSDガンダムを組み立てると
幼少期から等身や稼働箇所がかなり進化していることに驚きました（そりゃそうだ
バトルアライアンスのプラモで、幼少期のSDガンダムのプラモが
LEGEND BBとしてリメイクされていることを初めて知りました。
LEGEND BBにはフルアーマー騎士ガンダム、バーサル騎士ガンダム、
そしてスペリオルドラゴンがあるのも知りました。知った時にはすでに遅し。
廃盤や再生産待ちで、駿○屋で見ると定価より少し割高な価格。
割高でも今更知った情報料込みといった感じで許容価格でした。
LEGEND BBを詳しく調べると、プレバン等で公式メッキ版があるのを知りました。
公式メッキ版の定価は通常版の価格よりも２倍ぐらいの価格。
そして、公式メッキ版を駿○屋で見るとその定価から２倍３倍増しの価格。
SDガンダムとはいえ、流石にその価格は手は出せない。
しかし、メッキ版はカッコ良過ぎる。
通常版の許容価格と
メッキ版の高価格だけども通常版よりも得難いカッコよさを考えました。
「許容価格の通常版を買って、
メッキ塗装すれば公式メッキ版に近いものが出来るのでは」と。
塗装価格等を計算した結果、
許容価格の通常版＋塗装代＝公式メッキ版の価格に近くなるのが分かりました。
しかし、SDガンダムを買うたびに塗装依頼をするとなれば今度は送料が掛かります。
ならばSDガンダムを１回でまとめて送れば良いと考えました。
返って来たのがこちらのSDガンダム達。
２回目は１枚目の写真で、３回目は２枚目と３枚目です。
やばいカッコ良過ぎる！！
特に１枚目のナイトガンダム４体は感涙もの。
スペリオルドラゴンは元々大部分がメッキ塗装されており、一部が未塗装です。
個人的に一番いいのがハイニュー等のホワイトメッキ。
白にも銀にも捉えられるこのメッキが良かったです。
４回目の利用
これが最後の利用となりました。
送ったのは今年１月から３月に掛けて発売した、
SDW HEROESのスペリオルドラゴンシリーズ３種。
公式ブログを見ると分かりますが、
ハイパーチップと同様のなんちゃって金ランナーです。
スペリオルドラゴンはメッキ以外有り得ない。
このスペリオルドラゴンの厄介なところは
ミキシング出来て、別形態に出来ることです。
別形態のためにフリーダム２個、ジャスティス２個を購入。
ドミナントは１個にしました。このシリーズの計５体まとめて送りました。
送ったのは年度末ですが、
多忙で組み立てられたのはスペリオルドラゴンのみです。
SDWの厄介なところはエングレービング等の自前塗装箇所が多過ぎることで、
多過ぎてシールでカバーできません。
スペリオルドラゴンは塗装箇所が少ないので直ぐ組み立てられるのですが、
ジャスティスとドミナントは塗装箇所多過ぎる。
メッキ塗装から返ってきて積んでいる間に、
公式からミキシングのメッキ版が発売。公式版は魅力なので買いました（えー
そうしてジャスティスを積んでいる間に、きらきら工房様の業務停止が発表。
来年は銀の騎神アルグレオンが発売するので、その塗装を依頼しようと思いました。
💥━━━━#メカスマインパクト2024
— メカスマ【公式】 (@gsc_mechasmile) December 9, 2023
WINTER❄️怒涛の新作発表中！
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『#英雄伝説 閃の軌跡』より
「《銀の騎神》アルグレオン」が#MODEROID シリーズで初立体化！✨
📺YouTube 生配信中！https://t.co/HF1Us8KAof#閃の軌跡 #軌跡シリーズ#TrailsOfColdSteel… pic.twitter.com/JWvBEYsI77
残念と思うと同時に１４年間愛されていたことを知り、感動しました。
きらきら工房様、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました！！