この辺りの見所の者

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気ままなブログです。

2026/6/13



秋田県秋田市 小松クラフトスペース。

2年ぶりに山本太郎さんの秋田トークイベント第2部に足を運んだ。


2024/2/11日の前回のトークイベントの時のブログ。↓



琳派リプレイと云うタイトルの通り、琳派の俵屋宗達の風神雷神図、尾形光琳の燕子花図や紅白梅図屏風なとを現代風にした絵が小松クラフトスペースに展示。琳派とポップアートを組み合わせた花のシルクスリーンを使ったカラフルな版画や風神雷神図の色彩をポップにしたり、現代における琳派の継承者として山本太郎さんが位置しているのは間違い無いであろう。


フライヤーから。↑

俵屋宗達→尾形光琳→酒井抱一→神坂雪佳→山本太郎

琳派を私淑して現代に至る流れと見て良いのかもしれない。

トークで印象に残ったのは、○○派の派は英語ではスクールになること。町衆のための絵としての琳派など興味深い話。


トークイベントのトリは、山本太郎さんが能の実演。尾形光琳の燕子花図にちなんで、能「杜若」のキリ(ラスト部分)をシテ謡、地謡、舞の三役を1人で舞う。能の形式では装束を付けない短い部分を舞うのは仕舞と云う。シテと地謡のセットが通常であるが、1人で謡と舞を全部するのはなかなか大変だ。太く朗々とした強い謡に力強い舞。扇をカザシて廻る型も決まっている。


トークでは以前は能を習っていて中断していたけど数年前に再開したと仰っており、当時の師匠が早逝して中断していたのが、息子さんに再び習い始めたとの事。

トークイベント後に、山本太郎さんひ現在の師匠は誰ですかと聞いたみたら、京観世河村家の能役者、河村浩太郎師で稽古は京都今出川の河村能舞台でしているとの事。


河村浩太郎師の祖父で故河村禎二師の仕舞を観能した事があり、それを思い出しと嬉しくなった。

だから、身体の線が柔らかくも強さがある河村家の藝を山本太郎さんの舞に感じたかも知れない。


山本太郎さんが河村能舞台で舞うのをいつか観能したいなぁ。


2026年、初の観能と相成りました。