観てきました、「ALL BY MYSELF」!
これ、コンサートって言ったのだれ?
ショーじゃん!
めっちゃかっこいい、彩風てんこもりのショーじゃん。
どなたかが、ブログで彩風さんのアルバム、というような表現をされてました。
ほんとにそんな感じ。彩風さんの歴史と魅力をもりもりに詰め込んだ、芝居要素ありのショーです。
ここから、ざくざくネタバレしての感想をかきます。
まだ詳細を知りたくない方は、飛ばしてください。また、独断と偏見でざっくり書くので、誤認や異論もあるかもしれませんが、軽く流し読みできるかたはどうぞ。
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いやーーーーー、かっこいい。
すごい。あのギラッギラのスーツに青いガウン(裏地はピンク!)で、どこぞのエリートギャングかと思うような衣装であれだけかっこよい咲奈さん。プログラムの野口先生のコメントの隣にある写真、みました?
劇場客席の通路階段に座ってのショット、脚が、脚が、、、、、脚が、長すぎて!
このブロマイドは、会場で売り切れてました!!!
そして、プログラムの最後のページ、キャスト・スタッフ一覧の隣の写真!
ちょっと後ろ向き加減で、ハットに隠れてお顔が見えないんですけど、横顔の輪郭シルエットだけでめちゃくちゃかっこいい!!!
なんでしょう。もうプログラムだけでハートが絞りとられそうです。
◆プロローグ
めっちゃ豪華!もうフィナーレか!と思うぐらい華やかです。
でも、そのまえにしっかり準備してください。彩風さんは、客席のうしろから登場します。
あわてすぎてペンライトとかいじってたら、肝心のステージにあがっての振り向きを見逃しました。
グッズ慣れしていないので初めて買ったのが裏目にでた。これから見る方は、ペンライトは彩風さんがステージにつく前までに点灯しておきましょう。
音彩唯ちゃんが、もはや次世代娘役1とは思えない貫禄!すっごく素敵な女役さんになってます。声も通るし、安定。
◆カイル
ブルームにインタビューする記者役は、やっぱりかせきょー。中学時代から好き!とか、わたしのベッドルームの天井にそのポスターあります、とか、もはやご自身のほんとの話してません?彩風さんのファンで、入団前に彩風さんにお手紙を出してたというエピソードは以前にきいたことあります。おなじファンとして、同じ舞台に立てて共演できちゃうなんて羨ましすぎる!!
ちょっとファニーなヘアメイクでオタク感を出してます。ほかのシーンでも大活躍で、そういったかっこいい(きれい)なところと差をつけてるのはいいですね。MCなしのコンサートですが、こういうところの会話セリフでちょっと彩風さんの半分事実っぽいお芝居をみられるのも、おもしろい趣向です。かせきょーにとっても、ほんとにうれしさの詰まった公演ですね。2部はさらにおふたりの絡みが多く、めっちゃ素敵です(野口先生、最高!)
◆天下御免の伊達男
ODYSSEYの伝説ワンシーンですよね。当時は、あーささんがセンターで、男役そろってちょっと不良っぽいイケイケのヤンチャダンスでした。なんと、彩風さんセンター!!あーささん、いつもチャラ美が大好きなのですが、彩風さんがやると、いきなり硬派の風が吹く。ボス感ありますねーーー。これはこれで、めっちゃよかった。
このへんで、彩風さんのかっこよさを浴びすぎ、「もう、これ以上むりです、うけとれきれません、、、、」となってきます。
◆ひといきついて
コンラッドやネモ、アルベルトら、過去の役を下級生がおどりつつ、彩風さんがうたう、という粋な演出。この公演は、若手がすごく個々で使われていて、すごくいいなと思いました。ネモの衣装をひさしぶりに見ましたが、あれ、着こなすのはやっぱり彩風さんが飛びぬけてますね。月瀬陽さんも美形でしたが、きれいで2次元チック。あのキャラに人間味を足せる彩風さんは、やっぱりすごー。
◆斎藤一
きたーーーーーー!
吐きそうです、かっこよすぎて。
るろうに剣心の斎藤一は、公演当初からめっちゃかっこよくて、絵みたいで、、、。
次元もすてがたいけど、まあ、再現ならこっちだろうなあ。
シンプルなネイビーの軍服なのに、この脚の、脚の、脚の、、、、、ながさ!
どこまで脚?
刀を水平に構える決めポーズ、片膝曲げて反対の脚はのばして、、、、、のこのラインの美しさ。
スタイルの良さは彩風さんの代名詞のようですが、わたしは、このポージングのかっこよさは、筋肉や骨のうごきまで研究されつくした、彩風さんの美学だと思うんですよね。ほんと、関節の使いかたがかっこいい。
◆1部ハイライト
カイルにターニングポイントをきかれた、ブルーム。
「黄色の思い出」のような表現だったかな。
みなさんお待ちかねの、「海の見える街」。望海さんのお披露目公演で、2番手としてのちにトップコンビを組む朝月希和さんと踊ったジャズ。団体賞も受賞した、すばらしいダンスシーンを再現してくれました。しかも、ハイライトでなくフルだそうです。
今回のお相手は、音彩さん。万全のヒロイン力。朝月さんより体格がいいからか、はじけるようなパワーがありましたね。
彩風さんだけでなく、ほかのメンバーにもがっつりいい振りがついているので、全体ですばらしい。
そして、彩風さんのわきをかためるのは諏訪さきさんと眞ノ宮るいさん。
こういうといきにこれ以上ない、安定の実力ダンサー。
こういうとき、ついあがちんをそばに見たくなるというのは雪担ならあるあるかも。でもこのおふたりの均整のとれた無駄のないダンスは、ほんとうにすがすがしくて全体がしっかりまとまります。
このシーンは、特にみなさん力が入ってました。よかった!!
やば、1部しか書いてないのに、もうこんなに長くなってる。
続きは、また明日!!!!