ブドウの棚を高めに作ってあるので、作業には足台を使います。
台に棒が付いていて、かがまなくても移動がらく。
しかし。
昇り降りを何度もしなくてはいけない。
高下駄って、どうかなと思い、買ってみました。
なんか、ずいぶんとお安い感じですね!
発泡スチロールです。
素材自体は発泡スチロールの中では目が細かくしっかりしているとは思いますが、、、、、
6000円します。
アルミ製のもありますが、高いんですよ。3倍くらいします。
手作りかと思いました!!!!!とrA君に笑われる。
靴を履いたままだとベルトがキツイので、靴下状態で履いてみた。
みためには相当あやしいですね。
指導の NOさんには、捻挫しないでよ~~~と言われました。
ちなみに、あるのは知ってたけど誰もそんなのつかわない、とも。
問題点
上ばかりみながら歩くので、整地があやしいとコケます。
ぶどう棚の高さが一定でないので、身長的に届かないところはつかえない。
早くは歩けないので、靴を脱いだところに戻るのに、時間がかかる。(地下足袋買おうかな)
いいところ
軽い。
しっかりバランスを意識していれば、悪くない安定感。
上むきの体勢を崩さずに場所の移動ができるので、細かく手入れできる。
昇ったり降りたりがないので、楽(ただし、作業効率が上がる分、同時間内での体力消耗は多)
わたしのようにせっかちな人間には、わりといいです。
状況に合わせて通常の足台と併用とは思いますが。
なにごとも、やってみるもんですね。
なんとなくの感覚ですが、うちくらいの規模だと、昔の用具って、かなり使えます。
竹で編んだ背負子とか、超効率良いし、重たい昔ながらのくわも、実はすくない力で深くまで作業できるので◎。
日よけと雨除けにベトナムの船頭さんみたいな編みの三角帽子つかってる若い子もいます。
ながい歴史のなかで、すごく合理的につくられていて、繊細な最新機器より実は楽、みたいなのもあるんですよ。
初めてネットでみたときには、あやしさ満載と思いましたが。
なお、果樹のうえむき作業サポート用には、上腕のつり上げ用サポーターとか、いろいろ出てますね。だいたい2万円くらいで高いけど。
あと、内装業者さん用なのか、上向き状態でヘルメットを下からささえるような器具もありました。これも、2万くらいはする。
毎日のことだから、使う人は使った方がいいのかもしれないが、、、、、高いねえ!
今回買った器具に関しては、確かに手作りできそうですよね。
それを売った方が野菜売るより原価率いいかも?????