接待飲み会の帰りに会う約束していた


大好きな彼は


飲み会の途中も全くせ連絡せずに


ひたすら飲んでいるらしい


あー、今回もまたフラフラ状態で会うのかな


そう思ってたら


日付が変わる15分前に


これから行きますねー


って連絡がきた


待ちくたびれて眠いけど


彼に会えると思うとドキドキした


お酒くさいかれが笑顔で現れた


良いお酒の席だったらしくご機嫌だ


抱きついてきて


キスして


脱がされて


「ちょ、いきなりなの!?少し話しようよ」


グイッと体を引き離すと


しぶしぶ


「少しだけだよ」と了解してくれた


どこに行ったのか

何が美味しかったのか

二次会はどこに行ったのか

女の店でさわったのか さわられたのか


質問に答えてくれるけど


ソワソワして今にも飛びかかりそうな彼は


大きな犬みたいでかわいかった


彼はエッチしたかったみたいだけど


酔っぱらいな彼は最後までいかない


途中で寝てしまうことが多い


だから無理やりしなくても良いのに


気持ちがカラダに伝わるのか


今日はあんまり気持ち良くなれない


カレがどうしてもワタシの中に入りたいって


カレとつながると


やっぱり気持ちいいけど


途中で彼はや


寝てしまった


うん、いいよ


疲れて眠いのに


わたしに会いにきてくれたんだもん


今夜は寝かせてあげるよ


事前に何時まで一緒にいられるか


聞いて確認していたから


時間までそっと寝顔見ながら


側にくっついていた



来週は先送りしていた彼の誕生日デート


今日のリベンジ


たくさん愛してもらおう