大好きな彼と


初めてゴールデンウィーク中のデート


ドキドキして眠れなかった


準備するのに早起きして


…それが響いたのかな


愉しすぎて


彼もかなりお酒飲んでいたけど


わたしもかなり酔っていた


彼の体温

彼の寝息

彼のにおい


全てが心地よかった


目が覚めると


1時間ほど時間が経っていた


「そろそろ行くかな」


えー、まだ早いじゃん


「まだ出してないよね、浮気防止しなきゃ」


彼にまたがりキスしてカレをさわる


徐々に下にキスをしながら移動していくと


エッチな声が彼から漏れる


それだけでワタシは興奮


カレを誘導して中に迎え入れる


「今日はイカナイつもりだったのに…」


色っぽい彼の声と同時に


ワタシもぶわーってなった



明るかった空はもうすでに暗くなっていて


デートの終わりを告げていた



「また昼飲み会しようね!」


名残惜しくて彼の手を最後まで繋いでいた