現在では、アシクロビルの次世代の内服が効き目がいいので・・

 神経痛が残って・残って・・というかたは、稀・になったもんです。


 以前は、ど~も・・痛みが強そう・・とか、体力がなさそう・・だと・・

 入院して、点滴(毎日3回・8時間ごと・・!)したことも多かった。


  そして、今でも、時々、遭遇しますのは・・

  「他院で、治療していたんだけど、半年経っても痛いのですが・・」


                  (!)


 要するに、神経線維の破壊が、「不可逆的に」残っちゃったケース。

 先日来、何度もその話題ですが・・「神経の傷を残さないこと・・!」

 これこそが、治療の最重要課題なのですが、まぁ・・不幸にして・・・


           延々と、神経痛が残ってしまった方の場合・・

           あれ・これ・・やってみる治療としましては・・


   ① 「抗うつ薬」


      これは、脳が痛みを認識しにくくしてあげる・わけですな。


   ② 「てんかん治療薬」


      これは、神経の感度を落とす・わけです。


   ③ 「入浴を奨める。」


       結局、これに勝るものはありまっしぇん!

       ポカポカ・・温めて、神経の血流を増やしてあげるのでっす!


   ④ そして、この6月に「新薬」がでるとのこと。(!)


       それは、神経の伝導を調節するメカニズムの薬剤で・・

       特にこの・「帯状疱疹・後・の神経痛」に有効であるとのこと。

       (“風呂”に勝てれば、たいしたもんや・・期待しとるでぇ・・!)