ステッカーチューンやるようになったら買い換え時

そうゆうのない?昔のオラはそうだった。だが今は違う、なめんなよステッカーは貼ってもう3年になるからな。この手作りファイヤーパターンは思いの外うまくできたので逆サイドも作ってみたがこれ程うまくはいかなかった、奇跡のファイヤーだった。

さて、やっと暇ができたのでレッドバロンに出かけた。今どこまで来てるっけ?おさらいすると、

① カタナの前傾がキツいからアップハンドルにカスタムするのか!?
② いっそGSR250へ乗り換えしちゃう!?

まだここで止まっているのか!

アッタマきたので今日は絶対にどちらかに決めると覚悟を決めてバイク屋に行った。冷やかしだと思われるのもシャクだしね!



今日は30℃を超えたので夏装備で出かけた。近場ツーリングなら前傾姿勢は全然キツくない。農道を飛ばしても快適で250や400の時には味わえなかった加速もたまらん!ホントならこのバイクでずっといきたかった。

だが今度という今度は、それを捨てても構わないというとこまでボクはきてるのだ

渋滞した国道で上り車線のハーレーの二人組と対峙した。互いにサングラスをかけているが、互いにチラチラ見てるのは明らかだった。おそらくこれがGSR250ならこうゆう機会は減るであろう、道の駅で声を掛けられる回数もカタナよりは減るに違いない(あくまでも個人の感想です)、こうゆう古いバイクに乗ってるとそういう雰囲気が分かるのだ、告白されるタイミングを分かっているクラスで3番目くらいに可愛い女子のように。自意識過剰ではないぞよ最近も「このカタナいいでつね!」と言われたよ、知らない人に、また忙しい中、コンビニの駐車場で。
「僕の知り合いも最近バイクの免許を取ってね」
(自分ではなく知り合いの話かよ薄っ!よくも話しかける気になったな!)と思いながらも
「ありがとうございます、さいなら!」と営業スマイル。こうゆうやり取りもまた楽し。

が、今度という今度は、それらを捨てても構わないというとこまでボクはきてるのだ



レッドバロンに着くと早速店員がオラを出迎えてくれた。と同時に、カタナを手放すのが惜しく思われたりした。なんだよこの感覚。

髪をカットしに床屋に来たのに「今日はどうします?」と聞かれて鏡を見たら今のままで良くね?て思っちゃうような? だめだめ!今日はそういうつもりで来たのではないのだ!



まず店員からハンドルについての提案を聞いた。

角度が変えられるセパハンはどうでしょう。ちょ待てよ、それって、、

オラはすぐに両腕を前に出して前傾姿勢をしながら店員に問いただす、それってコレがコレになるだけでしょ?はい。手首しか動かないじゃんか!オラが目指しているのはここだよここ!、姿勢を立たせて腕の位置を説明した。

「そうなると、やはり時間とお金をかけていただくことに、、」「オーケー、つまり振り出しに戻ったというわけだね、らちがあかん。今日は次の展開に進みたい。実は、GSR250への乗り換えも検討している」

「ノゴローさんの覚悟を見ました、よござんす、提案させていただきます!」店員はPCに向かって車両を探し始めた。


いよいよ、だね


店内にはR25とグロムの先客がバイクを見て回っていた。皆さん色んな生き方があり色んなマシンがあるのだ、そして皆さんオラがマシンが一番なのだ。


「こんなん出ましたけど!」

2つの物件を案内された。賃貸のミニミニかよ!

どうやらオラの狙うGSR250は2015年頃の製造で、だいたい乗り出し37~40万ペリカ位だと思われ。


うむ。残りのバイク生活を考えたらギリギリの予算だろう、しかしカタナよりも快適になること間違いない。


「決めました!!」




③ とりあえずカタナのフロントホークのオイル交換およびOHを依頼する


ズルくないか?後出しじゃんけんかよ!!


実は結構前からフロントホークにオイルが滲んでいたし、足回りにコシがないから路面の凸凹が首や肩にダメージを与えているのではないかと。この修理によってカラダの負担が減るようならこのままカタナに乗り続けることもアリ、変わらないならアップハンドルに交換、またはGSR250へ乗り換えへと。



8月中には何らかの答えが出るものかと思われ。

てか、今回の修理はいくらかかるのか気になって仕方ないのであった。(見積り待ち)