が、今度という今度は、それらを捨てても構わないというとこまでボクはきてるのだ
レッドバロンに着くと早速店員がオラを出迎えてくれた。と同時に、カタナを手放すのが惜しく思われたりした。なんだよこの感覚。
髪をカットしに床屋に来たのに「今日はどうします?」と聞かれて鏡を見たら今のままで良くね?て思っちゃうような? だめだめ!今日はそういうつもりで来たのではないのだ!
まず店員からハンドルについての提案を聞いた。
角度が変えられるセパハンはどうでしょう。ちょ待てよ、それって、、
オラはすぐに両腕を前に出して前傾姿勢をしながら店員に問いただす、それってコレがコレになるだけでしょ?はい。手首しか動かないじゃんか!オラが目指しているのはここだよここ!、姿勢を立たせて腕の位置を説明した。
「そうなると、やはり時間とお金をかけていただくことに、、」「オーケー、つまり振り出しに戻ったというわけだね、らちがあかん。今日は次の展開に進みたい。実は、GSR250への乗り換えも検討している」
「ノゴローさんの覚悟を見ました、よござんす、提案させていただきます!」店員はPCに向かって車両を探し始めた。
いよいよ、だね
店内にはR25とグロムの先客がバイクを見て回っていた。皆さん色んな生き方があり色んなマシンがあるのだ、そして皆さんオラがマシンが一番なのだ。
「こんなん出ましたけど!」
2つの物件を案内された。賃貸のミニミニかよ!
どうやらオラの狙うGSR250は2015年頃の製造で、だいたい乗り出し37~40万ペリカ位だと思われ。
うむ。残りのバイク生活を考えたらギリギリの予算だろう、しかしカタナよりも快適になること間違いない。
「決めました!!」
ズルくないか?後出しじゃんけんかよ!!
実は結構前からフロントホークにオイルが滲んでいたし、足回りにコシがないから路面の凸凹が首や肩にダメージを与えているのではないかと。この修理によってカラダの負担が減るようならこのままカタナに乗り続けることもアリ、変わらないならアップハンドルに交換、またはGSR250へ乗り換えへと。
8月中には何らかの答えが出るものかと思われ。
てか、今回の修理はいくらかかるのか気になって仕方ないのであった。(見積り待ち)