十石峠だけは避ける。そう決めて埼玉県のチチブーのミーティングへ出かけたわけだが、結局どこから向かっても峠は避けられなかった。でもバイクミーティングがあるから、退屈で煩わしい峠道や山道を越え、遠路はるばる飛ばして行けるのだと思った。

10時過ぎに小鹿野ミーティング会場着。


憧れの直線番長さんの1号機

もう何度目のミーティングであろう、皆さんとはなんだかんだで10年近くなるのかな、バイクを乗り換えた人も居るが、変わらず同じマシンに乗り続けている人が多い。相変わらずピカピカに磨いている人もありオラのように経年変化を逆手に取ってレトロを気取る人もあり。汚ったね!と紙一重という噂もあるが、ぶっちゃけカタナミーティングに参加するためのパスのようなものと考えれば問題なす、汚い紙幣でも店で使えるでしょう、そういう話にもってくかぃ!

 
 ヘルメットが気になって激写

皆さん自慢のマシンを見て回った。どのマシンも愛情を感じたし、オラがマシンがいちばんて感じがプンプンしていた。
オラのマシンは、立ちごけしたそのままの姿で行ったけど、帰ってから火の玉カラーにした。なかなかうまくいった。火の玉カラー?

赤ステッカーをファイヤーパターンに切って貼ってみた

帰りにユウキさんと合角ダムの蕎麦屋に寄った。オラは全く期待してなかったから盛りそば700ペリカを注文した。が、料理がきたら本格的な蕎麦で、ちゅるんと食べてみたらなにこれベホうま!
小鉢のきんぴらも最高。蕎麦は味も量も上品過ぎて少なかった、もうひとつ同じものを注文したかった、いやさらに二人前はいけた。



ミーティングに来ると、会社以外でこうして談笑できるバイクの仲間がいるのはありがたいことで、これからもカタナで頑張っていこうと思える。


帰りは、道の駅万葉の前を通って、お決まりの上野、なんもく、下仁田に出て佐久市へ。
居酒屋バイトを休んだのをいいことに調子に乗って上田市に足を伸ばし「ゆきむら夢工房」に立ち寄って帰った。




今回は檜原街道、あきるのセブン、有間ダム、あしがくぼを巡る久しぶりの冒険ツーリングができて良かった。

また日々ツーリング先を探しながら仕事頑張ろ

おしまい