「爺さんや、スキー記事はまだかい?」と、ひとみばあさんのような口ぶりでオラに聞いてくる読者がいそうだが、


まだ初日が来ないんですよ!


スキーに行く予定だった日曜日が妻の休みと重なってしまった。妻在宅で「楽しんできていいよ」と言われて心から楽しめますか、ほらそこなんです。男たるもの自分休みで妻仕事か実家に帰っている時こそぼっき力やテンションが上がるものだ。

仕方がないからジャスコや100均やファッションセンターしまむらへGOショピン、シー-ジンピン、ランチは家系ラーメンな休日となる。こんな日に限ってこの上ないピーカンだった。人生そんなもんだ。


帰宅したらこたつにミカンでバイク、スキー、キャンプの雑誌を見る。男は雑誌で妄想タイム、これ大事のことよ!


妻とこたつからルーラ唱えて逃避行、妄想キャンプ行ってきます!


①キャンプの理想像

男たるもの火を前にコーヒー片手にするとアタマの中はダバダーて鳴るよね、鳴るよね!?

キャンプは百人百色やり方が人それぞれで道具や装備のチョイスからして楽しめる、手を抜こうとすればいくらでも抜ける、オラなんかキャンプに出かけたのに途中面倒くさくなって牛丼屋で夕飯を済ませて、さらに手抜きしてテント張らずに車中泊~武勇伝武勇伝武勇伝デンデデンデデンてことがあったからの。あれはずっこけたわ。まあ小雨だったから仕方がないちゃ仕方ない。てこうゆう時にわざわざ読み直して確認してデの数が多くね?と細かいことが気になってしまうのが悪いクセの僕なのに。


②キャンプの理想と現実

愛車のジムニーで来ました、これが男のロマン。でもさ、

「折り畳み式自転車、乗らねーだろ!!」

使わないけど持っていきたいこの気持ち分かるよね、ダッチオーブンなんか使わないのに毎回持っていくよあんなダンベルくらい重いのに!いやキャンプ装備ならまだいい、大自然の中で読書したいと言って持っていった文庫本。テントの中で邪魔だったわ。恥ずかしいよね、自分が。

てか、世間ではキャンプ離れが進んでいるとか。ブームに乗って始めてみたらつまらなかったですと、これは仕方がないことだ。スノボもバイクもサーフィンだってそうだ、皆がやっているから楽しめるとは限らない。でもさ、

「なぜわざわざ遠くに行ってカップラーメンを食べるのか」

いたね、ママ、いた!このスカッとジャパンな発言
これを言われたらおしめえよ。爆


キャンプ行きたいなぁ。冬キャンプするほどではないけれど。だからスキーさ楽しむべ!!