バイクで走っているとたまに自分と同じマシンを見ることがある。

同じマシンに乗っているということは好みが似ているということだから仲良くなれるような気がするのだが、道の駅とかで互いに顔を会せるとそうでもなさそうなことが多い。なんとなく話しかけるなよオーラを感じるのは気のせいなのかな。w



まだエろビデオ屋で同じシマで鉢合わせる人の方が親近感あるわ、ああキミも「時間よ止まれシリーズ」のファンなんだねと。もちろん互いに距離を保ち合いながらお目当てを探すのがマナーであるが、たまにジジイが俺の横にピッタリくっついてくることがある、パッケージを凝視しているにもかかわらず。てめーはビギナーか!


さて、前回のスキーの時の話。
最近ずっとK2の板に乗っていたけど、睡眠不足で疲れていたから久しぶりにサロモン1080を選んだ。この板はとても軽くて快適に楽しめた。やっぱり2台体制は良いなぁ、きっとバイク生活もそれが理想なんだろうな、ビンボーな俺はナナハンとママチャリの2台生活w

レストハウスでランチしたときに珍しく俺と同じマシンに出会ったので激写した。


ほらこの黄色いスキー板、おんなじだ!

説明しよう。この板はサロモンの1080(テンエイティ)で別名「黄テン」と呼ばれ、99年だか00年のモーグル用の板であり一目惚れして購入した。つまりもう20年以上も前のモデルである。
バイクは40年前のやつだし!


俺の中ではこのデザインはカタナ同様、随一であり、これ以上のモノは今後も出てこないと思う。

なんと青テンもいた! 1080ミーティングか!w

一回転が360°だから3回転の1080°というのが名前の由来である。これテストに出ないよ!(今や時代は1440°だがね)


持ち主の姿は見えなかったけど、きっと相手も気付いたに違いない。いつかリフトで並んだらきっと声を掛けるよ、そんときは

「被ってんじゃねーか!」
「気安く声をかけるんじゃねー!」

て言わないでね、ちゅ🧡