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女性のおしゃべりと
回遊魚の泳ぎは
止まることをしらない
といいますが、
その会話の真っただ中に放り込まれた男性が、
会話の展開の速さと
それぞれが言いたいことを好き放題き話していて
会話が成り立っているのが理解できない
と呆れて言っているのを聞いたことがあります。
そうやって延々と続くおしゃべり。
長時間しゃべったのに
しゃべり足りない！
ということはありませんか？
それ、実は
もっとおしゃべりしたい！
というだけではないかもしれませんよ
本当に話したいことを話せていない！？
おしゃべりって
1人ではできないです。当たり前ですが。
1人でしゃべっていたら、それは独り言ですね
おしゃべりには、誰か聞いてくれる人（相手）が必要です。
その肝心の相手が
アナタの話すことにあまり興味をしめさなかったり
自分の話題にすり替えたりして
アナタ以上にしゃべる方だったら・・・？
しらず知らずのうちに、
おしゃべり合戦になっている可能性があります
楽しくしゃべっているようだけど、
実際は満足できていない。
だから、しゃべり足りないという状況になっているんです。
ここで、衝撃の事実を
本当に足りていないのは
しゃべることではなく、
話した内容について、自分自身がどう感じていたか？
という感情の部分を話し、
それを相手に聴いてもらう。
ということが足りていないんです。
おしゃべりしたその時は
スッキリ
したように感じても
またすぐモヤモヤしたり
同じような悩みが頭の中にグルグル
そして、また集まっておしゃべりして
解消しようとする・・。
これでは本当のスッキリは得られません
つまり、悩みは解消どころか減ることもありません。
ただしゃべるだけは、いうなれば対処療法のようなものです。
根本的に悩みを減らす、解消するには
しっかり聴いてもらう
これです
まずは
アナタの話しを聴いてくれる人を見つけます。
そして、話したいことを気が済むまで話してください。
きっと時系列だったり主語がなかったりして
相手の方の頭の中には「
」かもしれません。
でもいいんです。
まずはしゃべり倒してください。
そして落ち着いたら
その話した内容（出来事）に対して
どう感じていたか。
つまり感情の部分を話してみてください。
合っているかどうかはおいといて
言葉にしていくことです。
「あの時、私は悔しかった」
「◯さんに怒りを感じた」
「理解されなくて悲しかった」
のように、
どんな感情だったか。
言葉にしてみて、
この感情ではないな。
あ、そうそうこんな氣持ちだったんだ！
とかわかってきます。
ただ話したいことを思いつくまま話すことも大事ですが、
感情の部分を意識して話すことで
スッキリ度合いは変わってきますよ。
話しを聴いてくれる人はなかなかいない・・・
という方には朗報です
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