こんにちは！
自分棚卸しアドバイザー
野口きよです。
先日は志をともに学んでいる
素敵な仲間とそのご家族とともに
修行登山
してきました。
本を読んだり、
ノートワークしたりする学びも大切ですが
自然に触れる中での
学びもとっても貴重だったという体験を
しましたので、
今日はその学びについてお伝えさせて
いただきますね
今回チャレンジしたのは、
話題沸騰中のアニメの舞台になったとも
言われているらしい、あの山です。
富士登山に向けてトレーニングする
山としても知られています。
登山などアウトドアのエキスパートの方に
ご指導をいただきながら、
休憩を入れながら頂上を目指しました。
石段が多い山なので
しっかり足元を意識していないと
滑りそうになります。
たくさんの石段を下から見上げると
その多さにくじけそうになります。
人生と似ているね
確かに！
そう考えると、
もういやだ、こんなきつい石段登りたくない
そうは思っても、山頂に行く！と決めているから
止まるわけにはいかない。
山をくだる選択肢もありますが、
ここまで登ってきたのに
諦めるの？
山頂を目指すことを決めているけど
出てくるこの葛藤葛藤また葛藤。
決めているなら
迷うはずがない！ということはなくて、
決めていても迷いは出てきます。
くじける自分が出てきます。
出てこないようにすることよりも
出てきたときにどう対応するか？
この対応力が、やり抜く底力（ソコヂカラ）
だと思いました。
山登りでは
諦める理由が作れない状況でした。
仲間みんなで、豚汁を作って
持参したおにぎりを食べる！
頂上でみんなで写真を撮る！
（登頂の喜びを分かち合う）
材料をみんなで分担して
持っているので、自分が挫折すると
具材が欠ける！
頂上まで行かなければならない
絶対的理由が明確であること。
私の頭の中はみんなで熱々の豚汁を
ハフハフ食べる図がありありと
想像できました
今回作った豚汁です。
味噌なしの
。
味噌がなくて豚汁か！？
という声が出てきそうですが、
これも素晴らしい体験になりました。
まず、仲間の一人が別の登山グループの方に
お願いをしてくれて、調味料を分けてくださいました。
そのおかげで味付けができました。
薄口だったこともあり、
具材ひとつひとつの味がよくわかりました。
大根の甘さや人参やゴボウの香り。
里芋のホクホクもたまりませんでした
味噌がないことを嘆くよりも
今、あるものを味わう。
最高に美味しい豚汁でした。
今、身の回りにあるものに
どれだけ感謝できているのかな？
という自分の普段のあり方を
振り返ることができる1日でした。
もし、代わり映えのしない日常が
続くな〜と感じているなら、
自然があるところに出かけて
陽の光と木々からのエネルギーを
浴びることをお勧めします。
できたら誰かと一緒に
【公式ライン始めました】
疑問・質問がありましたら
こちらからどうぞ
個別に対応させていただきます
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
自分棚卸しアドバイザー
野口きよ