陰と陽は表裏一体！
陰と陽というと、
先行して
日本語のイメージがあります。
（あと陰陽師とかね）
陰は
「暗い」とか「影」「マイナス」
陽は
「明るい」「光」「プラス」
そして、
陰は悪いもの、
陽は正しいもの、
そんな印象も受けます。
ネガティブは陰、
ポジティブは陽。
陰は後ろ向き、
陰の発想は悪い気がする。
陽が多い方が良いのでは？と。
趣味で習っている算命学。
そこで陰陽の話が出てきました。
陰と陽は、
太陽と影のような存在。
太陽の下にいると
必ず影ができる。
影をなくそうとすると
太陽を隠さなければならない。
そして、
陰極まれば陽に転じる、
陽極まれば陰に転じる。
陰陽のマーク、
勾玉みたいな形ですよね。
あれは、
陰の中に陽があり、
陽の中に陰がある。
ということだそうです。
陰陽は表裏一体であり、
どちらか一方だけでは
存在することができない。
陰は陰、
自分の中のネガティブを
受け入れる。
陽は陽、
自分の中のポジティブも
受け入れる。
陽だけが欲しい、
というのは
自然の摂理に反することだそうです。
どっちか片方だけで
全部を満たそうとすると
必ず反動が起こります。
人間の感情も同じで、
ポジティブなだけでも
ネガティブなだけでも
成立しません。
陰陽、
どっちもあってこそ人間！
なんです。
陰陽の自分に気付くのが、
書き出しノートです。
ノートに気持ちを書いたり
自己開示を続けることで、
陰の自分も
陽の自分も
気付けるようになります。
自分の中のバランスが整い、
穏やかで居られるようになります。