内臓(陰)の症状は背中(陽)に現れる | "卍易風水×家相×五常 あなたの人生好転に私を使ってください 卍易風水師吉祥のブログ"

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中医、アロマセラピー
東洋思想、自然療法の深掘りの結果、卍易風水師に至りました。
自分の中心に軸を見出し、時間軸を定めて自分で決めた未来を現実化する方法をセッションにてお伝えしています。

こんにちは 中医アロマスクールtanpopo野口です。

昨日は中医アロマおうちセラピストコースの第4回目実技講座開講しました。
(今回はフリータイム制マンツーマンでのレッスン)

中医アロマおうちセラピストコースでは1コマ3時間を合計12回受講します。
理論と実技を交互に受講します。

実技の1回目はストレッチと脚背面の経絡トリートメントのレッスンです。

たっぷりと3時間かけてマンツーマンでの受講です!

今日の実技講習では背中のトリートメントです。

トリートメントに入る前にカウンセリングの練習から行います。

前回の理論講座で学んだ八綱弁証を使って主訴のケアに必要な精油をブレンドしました。

スクール生さんにクライアントの主訴を八綱に分類してもらってます。


弁証から導かれた治則に沿ったブレンドオイルを使って背中の経絡トリートメントを行なっていきます。

背中では膀胱経と小腸経を流します。

膀胱経1行、2行のラインと肩甲骨周辺の小腸経の経穴を正確に捉える練習を繰り返し行います。

ところで経絡ってなんだろう?と思われる方も多いと思いますので、経絡について簡単に説明します。

経絡とは東洋医学の概念で人のからだを構成する基本的な要素「気」「血」「津液」が流れる通路です。

健康な状態では「気」「血」「津液」が経絡をスムーズに流れ五臓六腑に送られていきます。

また臓腑の不調が起きた時は経絡を伝わり体表面の経絡上やツボに現れることがあります。

臓腑は体の奥深いところにありますので直に触ることはできませんので、臓腑とつながる経絡やツボを刺激することで気血津液の流れを回復し臓腑に届き不調改善へと向かいます。

中医アロマおうちセラピストコースでは脚裏、脚表側、背中、腕の経絡トリートメントの実技を学びます。

脚裏では腎経、膀胱経

背中では膀胱経、小腸経

脚表側では脾経、胃経、肝経、胆経、

腕では肺経、大腸経、心経、小腸経、心包経、三焦経

の道筋、主要な経穴(ツボ)を学びます。

経絡とツボの位置を正確に捉えられるようになることがとても大切です。

覚えることはたくさんありますが、ひとつひとつわかるまでじっくりと練習していきます!

では今日もお疲れ様でした!

次回の理論講座は「気血津液弁証」へと進みます!



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