晴れた日の午後。パーカーの下は半袖でも、歩けば、汗ばむ。なのに、母は反応鈍い。ヨーグルトは食べてくれたし、カルピスも半分以上飲んでくれましたが、全然答えてくれません。
声出ないの?と聞くと、うんとうなづく。
それでも、帰り間際に、私が帰らず、ぐずぐずしていると、『帰って』と背中を押す言葉が。
一瞬、私がうざくて、帰れと言われたのかと思いましたが、顔つきは穏やかで、その後直ぐに、『寒く無いの?』と聞いてくれました。
外は暖かいから、寒く無いよと答えて帰りました。
シール貼りは、あひると、小動物のぷくぷくしたビニールのシールを新たに買ってきたので、楽しんでもらいました。高次脳障害の集中力の無さが出ていて、好きなものを選ぶことは出来ませんでしたが、じーっと見てくれたので、興味は持ってくれたみたいです。
もうちょっと大きさが大きいと、母も貼りやすいのですが、掴めないほど、小さいので、私が剥がしてから、母の指に乗せて、貼ってもらいまし た。
アヒルの親子。子供は何人ですか?3人ですね。
其々の特徴を表している顔の子アヒルを大きなアヒルの後に貼りました。
私たち兄弟の名前を、子アヒルを指差しながら、母に言うと、納得したのか、うなづいていました。