あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

選手として頑張っていく中でブログを書いていきたいと思います。


熱い試合が続いている全国高校ラグビー大会も元旦の3回戦が行われました。

結果
桐蔭学園 78-5 浦和
東海大大阪仰星 17-5 東京
常翔学園 19-15 中部大春日丘
東福岡 17-12 國學院栃木
京都成章 24-15 石見智翠館
流経大柏 22-14 佐賀工業
大阪桐蔭 15-3 日本航空石川
御所実業 65-3 光泉

全体の感想
今日行われた8試合のうち桐蔭学園と御所実業を除けばかなりタイトな試合だというのが結果からもわかります。
8試合全ての試合の総評をしたいのですが難しいので特に印象に残った3試合を書いてみたいと思います。

東福岡 17-12 國學院栃木
覇権奪還を目指す東福岡に報徳学園との激戦を制した國學院栃木が挑みました。
試合はアタックに自信のある東福岡に激しいディフェンスで國學院栃木が絶えました。
國學院栃木はディフェンスからリズムを掴み最後までタイトな同点のままラスト1分に突入しました。
ここにドラマは待っていました。
東福岡が相手陣深くまで攻め込み最後はキャプテンの廣瀬君のトライで勝ち越し勝利を掴みました。

②京都成章 24-15 石見智翠館
今大会最長身最重量のフォワードを誇る京都成章にノーシードだが国体で大阪を倒した石見智翠館との試合でした。
下馬評では京都成章だがそんな予想を最後まで迷わせる石見智翠館の凄さを感じました。
試合は前半から石見智翠館が激しく前に出るディフェンスとブレイクダウンで京都成章のアタックを寸断し続けました。
ロースコアの展開に持っていきたい石見智翠館はその展開に持っていけたのはよかったと思います。
高さを生かしたハイボールなどを使った京都成章が終盤逆転をして勝ちました。

③大阪桐蔭 15-3 日本航空石川
昨年の優勝校大阪桐蔭に外国人留学生がいて2年前にベスト8を進出した日本航空石川との対戦でした。
大阪桐蔭はフィジカルを生かした攻撃を日本航空石川が耐えに耐えていました。
大阪桐蔭は珍しくミスが多い感じがしました。

他にもタイトな展開の多い試合がありハラハラしました。
次はベスト8の見どころを書いていきたいと思います。