押し入れを漁っていたら、
Hummer1300Lが出てきた。
イーグル模型製から発売されているHummer1300Lはトルク型のモーターで
レスポンスアップ効果があるそうです。
ホントか?
思い立ったが吉日。
早速、レスポンスやサイクルの検証をしてみました。
検証条件は、
・BATON製 95レートSP
・GIGATEC PSE リポバッテリー :7.4V 2050mAh (30C/最大50C)
・S&T:メカボックスver.6 (ギア比18:1)
こんな感じ。
初活力に関しては前の記事を参照ください。
屋内・屋外でも使えるくらいのチューニング内容だとHummer1300Lはどれほど違うのか!!
比較対象はこちらァ!!!!
お馴染み東京マルイのモーター
EG-1000(HYPER1000)とEG-30000HCです。
日本の電動ガンを代表するモーターを基調にHummer1300Lを評価していきます。
↑(クリックで動画に飛びます)
フルオートで空撃ちした時の波形です。
画像では1/10倍速で表示しています。
セクタギアの位置やピストン位置やバッテリーの立ち上がりなどによるバラツキの関係から二回目の打刻音(高音)に合わせています。
レスポンスに関しては全モーターほぼ同じ立ち上がりを見せています。
EG-1000が出遅れなかったのは驚きです。上位互換のEG-30000HCと変わりません。
EG-30000HC!
オマエお高いモーターだろ\ もっとガンバレ!!
そしてサイクルですが、波形を見ていてもEG-30000HCは流石HCの名を冠するだけあり
約秒間16発程度でトップを記録しました。。。(ギアが標準だもんね
続いてEG-1000がやや遅れて2位
そしてHummerが3位・・・。(オマエ・・・。
どうやら標準ギア×95レートスプリングではEG-1000でほぼ対応できてしまう模様。
やはり13:1などのハイギアや更なる高レートスプリングのモーターに負荷がかかる環境で
検証する必要があるっぽいです。
また、今回の検証で使用したリポバッテリーのアンペア供給性能がかなり貢献している様に感じました。
ニッスイバッテリーと比べてもリポバッテリーを組み込んだ時の性能向上感はすごいですから。
影響力はバッテリー性能 > モーター性能は確実ですね。
安定したアンペアを供給した時、EG-1000はコスパ(¥)を含めても素晴らしい性能を発揮することが確認できました。
もしかしたらこのまま負荷を上げていっても追従していくんじゃね?って思うくらいの余裕を感じます。
果たして、Hummer1300が日の目を見る時は来るのか!!!
ノギスでした。(。・ω・)ノ゙♪