キリスト教といえば『十字架』を思い浮かべる。


日本にキリスト教が入ってきたのは1549年。
スペインのナバラ王国からやってきた
宣教師『フランシスコ・ザビエル』らに
よるものだとされている。

しかし、記録にはほとんど残されていないが、
5世紀頃、古代キリスト教のネストリウス派である
中国の「景教」を『秦河勝』によって
伝えられたという説もある。

つまり『秦氏』である。

  『秦氏』に関しては↓や

↓にも書いた。


『秦氏』のルーツは『秦国』や
『ユダヤ』だと言われている。

ユダヤ教と言えばキリスト教のルーツでもある。

ユダヤとキリストと秦。

これをひとつなぎにするものがある。


キリスト教の隠されたシンボル、
『イクトゥス(ΙΧΘΥΣ)』。

イクテュスはギリシャ語で「魚」という意味。

それだけではない。

『イクトゥス(ΙΧΘΥΣ)』はギリシャ語の、
ΙΗΣΟΥΣ イエス
ΧΡΙΣΤΟΣ キリスト
ΘΕΟΥ  神の
ΥΙΟΣ   子
ΣΩΤΗΡ  救世主

この五つの言葉の頭文字を並べたものだという。

英語ではジーザスフィッシュ。



そして、ユダヤの話。

英語ではユダヤ人を『ジュー』と表現する。
※あまりいい表現ではないようです。

『Jewfish(ジューフィッシュ)』。
直訳すると、ユダヤの魚となるのだが…

日本で言うところの『ハタ』の仲間なのだ。

「ハタ」つまり、「秦(はた)」ということだ。


日本には、まだまだ渡来人達が隠した秘密が残されている。
 

例えば、長崎県の九十九島最大の島、『黒島』。

江戸時代、この島には迫害から逃れた
「隠れキリシタン」が多く住んでいた。

『黒島(クロシマ)』という島名。
一説によると、その語源は「クルス」。

ポルトガル語で『十字架』を意味するのだそうな。


ユダヤ人は「ジュー」。

「ジュー」⇒「十(じゅう)」。


つまり『十字架』❗


↓つづく。
 



ではまた❗



○余談


まさに『点(ten)』と『点(ten)』を
線で繋いだ瞬間である。



人気ブログランキング