↑のつづき。

弘法大師『空海』は二柱の「竜神」に会っていた。

まず、『善女竜王』。

そして、『稲田 竜頭太』。

竜神『ニギハヤヒ』を祖神とする『物部氏』の血を引く空海。

二柱もの竜神と出会っているのは果たして偶然なのだろうか。

稲荷山に住んでいた『龍頭太』がイナリ神であったなら、「お稲荷さん」とは狐ではなく龍であったはずだ。

実は、『稲荷神』を狐として広めたのは他ならぬ空海であった、、という説がある。

なぜか。

やはり、隠したかったからであろう。
日本が『龍蛇信仰』であったことを。

そこには政治的背景が広がっている。


「伏見稲荷神符」を見るとわかってしまう。


いますよね…  「蛇」❗

↓につづく。
 



ではまた❗