こんにちは。のぎのぎこと野木としやです。
前回は食べることの効果が、どんな風なのかというお話でした。

 


今回は、ガラッと変わって営業と子育ての

気をつけるべき共通点について考えてみたいと思います。

生命保険を取り扱う人といる時や接客の場で
営業の先輩や仲間から時々こんな言葉を

耳にすることがありますキョロキョロ

「Aの商品よりBの方が絶対いいに決まってる。」
「なぜなら・・・・・・」

こんなことが聞こえてくると
「ほんとに、そうかなぁ?びっくり」って、感じてしまいます。


「それは、あなたの価値観でしょ。あなたには

絶対いいかもしれないけど違う価値観を持っていたら

Aをいいって思うかもしれないよねー」って感じます。

他にも
「C社の商品とD社の商品、保障内容は全く同じで

C社の方が安いから、こっちの方が絶対いいです。」

 

これもよく耳耳にします。

こちらのようなケースでは、それを勧めている人は

完全に自分が正しい二重丸と思って

話している場合が多いと感じますうーん

しか~し、実際はお客さんごとに違います。


上記のC社とD社の例では、たしかに勧めてきた方と

同じように感じる人の方が多いかもしれません。

でも、そうじゃない人もいます。

 


最初の商品AとBの例のように勧めてくるケースは

販売側の人の主張で、必ずしも買い手が

同じとは限りません。

 

僕は同じでないことが当然と思っているので

 

まず知りたいのは
「この方は、どんな価値観、考えをお持ちなんだろう?キョロキョロ

「それを知らないと、ご案内は、できないよなぁ。」って

思います。


2つ目の例では買うということだけにフォーカスカメラすれば

ほとんどの人が値段の安いC社を
「そっちがいいよね。ニコ」と同意すると思います。

でも目の前の方が必ずそうとは限りません。

例えば、実際にあったケースでD社に、とても好印象を

持っていて
「D社を好きなんですラブ。値差が、そのくらいなら

D社でキラキラ。」と選ぶ方もいらっしゃいます。

「これがいいに決まってる。」

なんてなくて人によって感じることが違うってことを
いつも大事にしたいと思っていますニコニコ


これは営業の現場だけではなく子育ての現場でも

あるなと思います。

親は今まで生きてきた経験から


「こうした方がいい。」とか

「これができた方がいいよ。」という理由で

強く勧めるケース。

 



「英語は今のうちから習っておけば・・・」とか
「泳ぎができないと・・・」など

良かれと思って勧めているのだと思いますおねがい

でも、それってお子さんも同じ気持ちかな????不満

同じなら全く問題ないと思います。

僕は、価値観の押し付けが強い母親のもとで育ったので
ある年齢から強制的に学習塾に通わされました。

 


当時の僕は、最初反論するけど
「いくら言っても通らないな。」ってなったら

諦めてしまい普通に通っていました。

いざ通い始めると、その環境で楽しいことを

みつけて楽しんでいましたニヤリ

その学習塾も中学に入ると、またまた母親の意向で

進学塾に通うように説得されました。

ここでも、抵抗しましたが自分の意向は通らないなと

諦め進学塾に通いました。

結果はここでも楽しいことを見つけて

この塾での記憶も良いことがほとんどなのですが・・・しょんぼり

「聴いてもらえない。」
「わかろうとも、してもらえない。」って

体験の記憶は今でも深く残っていますショボーン


でも、その体験のおかげもあって


「(目の前の)この人は、どう感じているのかな?」とか
「どうしたいのかな?」って

先入観や僕の主観なしに「聴きたい!」って思います。

理解しようとしてもらえない辛かった体験から

「わかってくれる。」とか

「理解しようとしてくれている。」って

すごくうれしいなって思うから・・・ハート音符


「それって誰の気持ち(考え)ですか?」

営業の場でも、子育てでも、自分に問いかけながら

「相手の心を聴く」を心がけていきたいです。

 

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